イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

明日からのクリスマスが憂鬱すぎる

もうクリスマスが目の前。

イギリスにいるから義理で参加するが、わがままを言わせてもらえるなら不参加にさせてほしい。

 

イギリス人にもたまに、クリスマスは好きじゃないという人がいて、そんな人のボヤキを聞くと超共感する。

多分、Overwelming(重い)なんだと思う。

 

イギリスのクリスマスは、飾りつけ、プレゼント準備、当日の用意と、日本の適当なクリスマスに比べて本気度が全然違う。

プレゼントも多くがタンスの肥やしかゴミになるからもったいない。

私はクリスマスの飾りつけは一切しないし、家族へのプレゼントだって結婚当初から現金主義を通している。

姪っ子に現金は味気ないということで、夫は最初の頃はお菓子とかを添えていたが、姪っ子が10代になるとやっぱり現金が一番喜ばれるているのが分かってきたようだ。

いや、10代の年頃の女の子、買いたいものたくさんあるでしょうよ。

現金が一番いいって。

 

一応クリスマスカードにお金を入れるのだが、それだって、日本からお年玉袋(ポチ袋)を持参して、それに入れて渡せばよいと思っている。

カードだって何か特別なメッセージを書くわけでも無し、ちらっと見て、ハイ終わり。

中身にしか興味ない、当然だ。

 

料理はというと、3年連続ベジタリアンの料理担当になった。

作るのも面倒くさい。

イギリス人が作るドライターキーより自分のベジ料理の方が美味しいので、ターキーを回避できるということが唯一のモチベーションになっている。

なんでイギリス人は、ターキーをあんなにドライにできるんだろう。

ブラジル留学時代にクリスマスをやったが、向こうのターキー(ポルトガル語でペルー)はとってもジューシーでおいしかったな。

七面鳥は日本で食べたことがなかったので、ターキーはチキンのジューシーバージョンと感じたくらいだ。

 

そして食事が終わっても延々と飲みながらの家族団らんは続く。

今年は親戚の家でやるため、その近くにエアビで一軒家をレンタルして義理両親と私たち4人はそこで寝泊り。

その費用も私たち持ち。

せっかくだから、そうそうに親戚宅はおいとまし、エアビで自分の勉強とかやろうと思っている。

 

最近は「日本人だからクリスマスは祝いません」と、公言するようにしている。

もっと踏み込んで「宗教上の理由でクリスマスは祝いません」にグレードアップしたいくらい。

私は無宗教だが、「クリスマス祝いません教」という自分教を始めたい。

 

クリスマス、はよ、終われ。