ホストファミリーの家業は医者だが、副業でファームを経営している。
どんどん拡大していて、結構な収入も得ている。
今は大豆だけだが、以前は背中にコブのあるコブ牛が100頭以上いた。
ファームには、オーナーの家と使用人の家の2軒があり、平日は使用人がファームの世話をしている。
週末はオーナーである私のホストファミリーもファームに行って、ちょっと手伝ったり、指示したり、食料や必要なものを使用人に持って行ったり、そしてゆっくり過ごしたりしている。
留学時代は、オーナーの家もあまり綺麗でなく、蚊もいてあまり楽しく無かったのほとんど付いて行かなかった。
今は家も建て替えられとても綺麗で、大人になって自然の中の遊びも楽しくなったのでとてもファームが好きになっている。
オーナーの家
シュハスケイラでシュハスコ三昧。
自然を見ながら食事。
ファームでは自分たちが食べる食料も作っている。
こちらはチキンをつぶした時。羽を取っている。
留学時代はブラジル到着すぐにこの場面に遭遇し、カルチャーショック。
ニワトリの足がランチに出てきてトラウマに。
アボカドの木。
留学時代にアボカドを食べた記憶は無いのだが、流行ってきたのかな。
野菜や果物。
レモン(日本で言うライム)、オクラ、オレンジ、赤い見慣れない果物はカシューナッツが採れるcaju である。
実は薄い梨の味で、ジュースにすることが多い。
マンゴー。沖縄のマンゴーのように甘い。
ブラジルで初めて食べて以来、大好きになった果物。
大きな木が何本もあって、時期には木に登って食べ放題!
写真にはないが、バナナやパパイヤ、ドラゴンフルーツもある。
これは知り合いのファームに行ったとき。
馬に乗って遊ぶ。
アララと呼ばれるカラフルなでかいオウムも夕方にやってきて、都市とは違う時間が流れている。
オーナーだからこそこうやって楽しいファゼンダ遊びができる。
使用人は大変な労働であるのは間違いない。