イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

お名前ドットコム VPS 5割値上げ

ほったらかしFX自動売買のために、MT4をお名前ドットコムのVPSで稼働させている。

 

年契約の請求が来てびっくり!

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22,572円→33,279円と、去年から約5割の値上げ。。。

勝手にアップグレードされたかと思ったが、同じスペックでの単なる値上げだった。

 

VPS代はペイしているし、お名前ドットコムで問題なく稼働しているのでこのまま契約は続ける。

これから値上げはあっても値下げはないと読み、3年契約に切り替えようかと思ったが、3年はおろか、1年契約ですら既に新規では契約できなくなっていた。

プロバイダー側もインフレが読めないと言う事なのかな。

 

自動売買の現状はと言うと、米ドルが一方的に強い相場が続いていて、目標である月30万には程遠い額しか稼げてない。

 

今年は米ドルが下がると言われているので、去年の反動で利益が多く出ることを期待しているものの、ちょっと利確幅の設定を見直す事も考えねば、と思っているところ。

Fazenda (ファーム)のある暮らし

ホストファミリーの家業は医者だが、副業でファームを経営している。

 

どんどん拡大していて、結構な収入も得ている。

今は大豆だけだが、以前は背中にコブのあるコブ牛が100頭以上いた。

 

ファームには、オーナーの家と使用人の家の2軒があり、平日は使用人がファームの世話をしている。

 

週末はオーナーである私のホストファミリーもファームに行って、ちょっと手伝ったり、指示したり、食料や必要なものを使用人に持って行ったり、そしてゆっくり過ごしたりしている。

 

留学時代は、オーナーの家もあまり綺麗でなく、蚊もいてあまり楽しく無かったのほとんど付いて行かなかった。

 

今は家も建て替えられとても綺麗で、大人になって自然の中の遊びも楽しくなったのでとてもファームが好きになっている。

 

オーナーの家

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シュハスケイラでシュハスコ三昧。
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自然を見ながら食事。
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ファームでは自分たちが食べる食料も作っている。

こちらはチキンをつぶした時。羽を取っている。

留学時代はブラジル到着すぐにこの場面に遭遇し、カルチャーショック。

ニワトリの足がランチに出てきてトラウマに。
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アボカドの木。

留学時代にアボカドを食べた記憶は無いのだが、流行ってきたのかな。
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野菜や果物。

レモン(日本で言うライム)、オクラ、オレンジ、赤い見慣れない果物はカシューナッツが採れるcaju である。

実は薄い梨の味で、ジュースにすることが多い。
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マンゴー。沖縄のマンゴーのように甘い。

ブラジルで初めて食べて以来、大好きになった果物。

大きな木が何本もあって、時期には木に登って食べ放題!

写真にはないが、バナナやパパイヤ、ドラゴンフルーツもある。
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これは知り合いのファームに行ったとき。

馬に乗って遊ぶ。
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アララと呼ばれるカラフルなでかいオウムも夕方にやってきて、都市とは違う時間が流れている。

 

オーナーだからこそこうやって楽しいファゼンダ遊びができる。

使用人は大変な労働であるのは間違いない。

ブラジル“実家”ごはん その1

ブラジルでは普段何を食べてるのか?

ホストファミリーの家に着いたので、ここで出てくるブラジルの家庭料理を公開。

 

朝ごはん café da manhã

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留学時代は、パン(手のひらサイズのパンが4つぐらい団子のようにつながって売っていて、外側はパリパリ。メイドさんが出勤時にパン屋に寄って買ってきてくれる。pão de sal)とコーヒーだけだった。

この写真の朝食は特別食である。

 

昼ごはん almoço

ブラジルでは昼ごはんが一番重要で、仕事や学校から帰宅して食べる。何と効率が悪いと思ったことか。

メイドさんが一昨年変わったので、私が食べさせてもらっていたものと全く同じではないが、だいたいこんな感じ。

今のメイドさんも料理上手で、食べ過ぎる!

 

この日はフェジョン(豆)が珍しく無かった。

ポークリブ、マンジョッカ(キャッサバ)、ファロッファ(マンジョッカの粉)、とうもろこし、サラダ、カシューナッツが採れるcaju フルーツのジュース

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お米、フェジョン豆、ファロッファ、オクラ、ビーフのトマトペースト炒め(一番の好物)、サラダ、ブドウジュース

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ファームに行ったときの昼

その場で潰したニワトリのウコン煮込み、米、フェジョン豆、オクラ、サラダ

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私は絶対食べないが、ニワトリの足も入っている

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Rondeli と呼ばれるラザニアみたいなやつ。

初めて食べた。

これはどっかで作ってもらったやつを買っていた。

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スナック lanche 

午後にランシと呼ばれるコーヒーとスナックタイムがある。

これは私が到着した日のランシ。

ブラジルで一番好きな食べ物であるpão de queijo チーズのもちもちパン、ホスカ、コシーニャなど。

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夕飯 janta 

基本、昼の残りを温める

 

 

 

 

 

夫のCPFだけ取得できた

前々回のブログでブラジリア で CPF を申請したことを記事にした。

 

今日は、出来上がったCPFをブラジリアの知り合いが 取りに行ってくれる日だった。

その顛末はまさかの展開に。

 

知り合いから、約束通り、WhatsApp で連絡が。

しかしなんと 夫のCPFしか取得できなかった。その理由は、本当にありえないことなんだけれども、Receita Federal(税務署)が私がサインした紙を紛失したというのだ。

そのため私の分は発行できず、紙を紛失しなかった夫の分だけが番号が発行されたというのだ。

 

申請時は、私と夫は、同じ担当者に連続で手続きしてもらった。

パスポートのコピーも取られた。

なぜ私の分だけを紛失するのか、私のパスポートのコピーはどこに行ったのか?

本当に ありえない。

けどブラジルならありえそうなことでもある。

 

待ち時間が長く 1人分でもういいじゃんとイラつく夫をなだめ 2人分 申請しておいて良かった。

ブラジルでCPFを取得できる確率は50%である。

ブログにも書いたが、日本にいるうちに東京とかのブラジル領事館で取得するのがやっぱり一番確実で早いと思う。

私も次回日本に帰国したら、東京のブラジル領事館で取得してこようと思う。

 

夫のCPFはこちら。

紙がもらえるが、番号さえあれば用は足りる。(原本は無くても困らない。)

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ブラジリア観光

留学時代に留学生の旅行で一通り観光しているブラジリア。

ブラジリア観光をした事がない夫もいたのでチョイッと観光。

 

メトロのCentro駅からカテドラルと国会議事堂(Congresso)に行く事に。

 

カテドラルまでは徒歩5-10分。

そこから国会議事堂まではさらに5-10分である。

 

ブラジリアのアイコニックな建物であるカテドラル。

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中は明るく、色合いも沖縄の海のようで綺麗である。
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次に国会議事堂。

お皿が上向と下向き。

これは下院は上に意見を届け、上院は下からの意見をコントロールする、みたいな意味が込められている(はず)。

 

中に入るとツアーがあったので参加。

法律を作る日本で言う衆議院に入ったりした。
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まあこんなもんか。

1960年ごろに近未来を描いたらこういう建物になりました、という建物があるので建築や都市開発に興味がある人には面白いと思う。

 

ブラジリアでCPF申請

マイナー過ぎて誰の役にも立たないと思うが、ブラジリアでCPFを申請した話。

 

帰国後落ち着いたらきちんとまとめるが、ブラジル入国後に取得するには、ネットで申請し、申請書をプリントアウトして、Caicos Federalのオフィスにパスポートを持って行くと取れる。

 

ブラジリアではTaguatingaにある、NA HORAと呼ばれる役所の機能が集まっているオフィスに行った。

 

「NA HORA」には、「その場で」という意味がある。

Horaは時間だから、1時間でできる?と淡い期待。

 

受付で用事のある部署(CPF取得はCaixa Federal) の受付番号をもらう。

最低50分待ちと言われた。

ご丁寧に、受付番号の紙に「辛抱強く待てください」と書いてある。

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実際には1時間40分くらい待った。
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担当の人も隣の職員に聞きながらやってくれた。

申請用紙とパスポートを見せて、ブラジルの電話番号を聞かれて、何かの紙にサインして終わり。

無料。

 

うまくいったと喜ぶのも束の間、3日後にできるので取りに来て下さい、と。

 

3日後はブラジリアにもう居ないし。

同行してくれたブラジリア在住の知り合いが取りに来てくれる事になった。

また2時間近く待たされるかもしれないので申し訳なかったが、彼の言葉に甘えた。

 

NA HORAどころか、NA SEMANAじゃないか。

 

CPFの取得を考えている人は、くれぐれも日本にいるうちに東京とかのブラジル領事館で取得してくるように。

日本だと5分で発行してもらえるらしい。

ブラジリアの朝

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留学時代にお世話になった人に会いに、そのまま方が現在住まわれているブラジリアへ来た。

 

その方の家の近くのAirBnBで取った宿。

Fazenda(農園)ではなく、Sitio(田舎の自然の中の別荘)に近い様な宿。

 

バナナの木に登るサル。

ココナッツの高い木。

鮮やかな黄緑のインコ(キーキーうるさいw)。

 

ブラジルの田舎らしい風景を見ながらブラジルコーヒー。

 

私にとって特別な国である。