-- FIREまで147日
※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。
詳細は書かないが、数年前に開業届を提出し、青色申告にて確定申告をやっていた。
雑所得で最初はやっていたが、税金対策のために事業所得にすることにして開業届と青色申告開始届出を出したのだ。
開業届を出したその事業も、去年終わりを迎えて事業所得は年の途中から無くなった。
別に開業状態にしていてもいいかもしれないが、日本に恒久的施設があるように見られて関係ない所で課税対象になったりすると嫌なので、イギリス出国前に日本時代のことはキレイさっぱりクローズすることに。
今年は全く事業が動いていないので、2022年の確定申告は青色と比較して控除がかなり少ない白色申告でも問題ない。
廃業届と青色申告終了の届(所得税の青色申告の取りやめ届出書)もまとめて出すことにした。
開業届を出した時は、紙の届書を税務署と県税事務所とに郵送した。
調べると税務署への届出(廃業届と青色申告の取りやめ届出書)はe-Taxでオンライン提出できるようなのでトライしてみた。
しかし結論から申し上げると、私の場合オンライン提出は出来なかった。
e-Taxはややこしく、いくつか種類がありそれぞれ出来る事が異なる。
青色申告の確定申告もPCウェブ版でやっているので、そのルートを試したが探しても開(廃)業届のリンクがない。
調べるとオンラインで提出出来るのはPCインストール版のe-Taxだけなのだ。
はあ。
PCに複雑なe-Taxをインストールする。
見た目は1990年代を彷彿とさせるGUI。
前職のメーカーでの社内の生産管理ソフトを思い出した。
ここでまた問題。
PCインストール版は、マイナンバーカードの読み取りがICカードリーダーを使わないとできない。
2020年分の確定申告の時にはスマホの読み取りができなかったのでソニーのICカードリーダーを購入したが、2021年分からはスマホも対応されるようになりICカードリーダーは不要になったというのに。
フリマで売ろうか迷ったが念のためにとしまってあったICカードリーダーで読み取りに挑戦。
しかし出来ない・・。
原因は、SONYのICカードリーダーのサポートが終了していてドライバを入手できないからだった。
サポート終了が間の悪いことに2022年の6月。
確定申告で使ったパソコンはもう初期化していてドライバが残っていない。
どこかに落ちていないか調べたが、ダメだった。
新しい型式のICカードリーダーなら出来るが、それよりなぜICカードリーダーを使わないと出来ないようなe-Taxにしているのか。
SONYも自己責任としてサポート終了のドライバくらい置いておいてくれればいいのに・・・。
ちなみにFreeeというフリーランスに人気の会計ソフトの会社のアプリを使うと無料で開業届がオンライン提出できるようだが、廃業届は出来ないっぽい(廃業を選ぶところがなさげ。)
結論
紙で郵送した・・・。