具体的な日付は決めていないものの、次の冬(2023終わり-2024始め)には2か月くらいブラジルに行こうと思っていた。
楽しいことを考えるのが好きなので、リオのマンスリーとかはちらちら見ているのだが、どうせならカーニバルに合わせて行ってみようかと思いたった。
チケットの入手方法を調べていたら、もう気分が盛り上がってその日のうちに予約してしまった。
嬉しすぎる!
日本人が思い描くリオのカーニバルというのは、Escola de samba (サンバスクール)のコンクールで観客は入場料を払って観覧する。
コンクールの会場は決まっていて、カーニバルの期間以外はただの「会場」として存在しているだけだ。
私は高校生の時にブラジルに1年留学しており、留学生の旅行でリオを訪れた際には、その観光旅程の一つとしてこの会場(がらーん)には入ったことがある。
基本情報として、カーニバルというのは別にリオでジャネイロだけで行われているわけではなく、ブラジルではどの町でも行われている祭りで、たいていはライブとか踊る場所とかがある祭りである。
リオのサンバ学校のコンクールに行かなくても、どこかで全員が踊っている、それがブラジルのカーニバルである。
カーニバルの日程は連休になるので、留学時のカーニバルは前夜祭的なのは友達と現地の会場に行ったような気がするが、会期中はホストファミリーの持つファゼンダ(農場)に家族で行き白黒のテレビでリオのカーニバルを見るという体験しかしていない。
なので、カーニバルを本格体験するというのは実は今度が初めてになる。
サンバのサルバドールもいいかなと思っていたが、どうせなら一番有名なリオのカーニバルに行ってやれ!と思い、一番盛り上がる日付で予約した。
予約はこちらのページから。
公式ページというのは無いみたいで、色んなサイトが販売しているようだが、日本人のブログ等で紹介されていたページであった。
Rio Carnival Tickets 2024 - Tickets Prices - Ingressos para o Carnaval do Rio
入場料は日付や場所によって大きく異なり、一番盛り上がる日の高い席だと10万円越えとかする。
近いほうが踊り子の表情や衣装も見れていいという感想が多いのだが、如何せんお高いため、真ん中あたりの自由席をとった。
自由席は会場の一番上側で、最初の写真の上半分の席である。
1人450レアルで12,000円くらい。(一番安い自由席は、一番盛り上がる日でも1人350レアルからある。)
飛行機とかは全く予約していないが、リオのカーニバルの日程でブラジルに行くことが決まったので、日付もちゃちゃっと決めていこう。
最後にブラジルに行ったのは、転職したときに無理やり1か月空白を作って行った2016年。
本当は2020-2021の年末年始にブラジルに行こうと思っていたが、コロナでダメになったので、8年ぶりになるか。
楽しみでしょうがない。
Vamos!