イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

義理両親に退職することを報告

-- FIREまで216日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

退職時期の6か月前になり、いよいよ夫が上司に退職を伝える時期になった。

なぜ6か月前か?はこちらの記事を。

 

職場の前に自分の両親にも言わないとということで、昨晩、義理両親にFacetimeで報告した。

(このブログは後日投稿しているが、書いているのは義理両親に伝えた翌日である。)

 

どこまで伝えるかは夫に任せていたが、夫はFIREすることは言わずに、こんな感じで言うという。

 

1.退職してイギリスに帰る

2.しばらくはゆっくりして、次に何をやるか考える

3.イギリスに帰った際には、しばらく居候させてほしい(お金は入れる)

 

FIREする=今後仕事をしないということをなぜ言わないのか?

両親に心配をかける、やっぱ上手くいかずに仕事し出したら恥ずかしい、などと思っているかは知らないが、まあボヤかして伝えるのは賛成だ。

自分たちの資産やプラン(FXとか)なんて、全て正直に話す必要はない

 

で、まず①のイギリスに戻ることを伝えると、両親大喜び!

日本に移住することを伝えた時は本当にUpsetしていて、子供の自由にするべきだとは分かっていても離れるのは嫌だったが明らかに顔に出ていた。

だからもう本当に飛び上がるくらい大喜び!

今後どうするの?なんて聞いてこなかった(笑)

 

③のしばらく居候についてもお願いしてみたが、居候についても大喜び!

イギリスに帰ってもいつも温かく迎えてくれるし、年老いてくると自分たちだけじゃ不便もあるだろうし、そういった実利的なこと以外に、単純に息子と一緒に過ごせることが嬉しいのだろう。

冬に行くから暖房費もかかるし、ちゃんとお金は入れるからと言ったが、もうそんなことはどうでもいいようだった(笑)

 

聞かれなかったが、②の今後についても言っておいた。

今の時代リモートワークも沢山あるし。(←便利!)

まあ、そうよねーという感じだった。

もう①のイギリスに戻ってくるということがHappy newsすぎて、本当に他の詳細はどうでもいいみたいだった。

 

普通は、この歳で二人とも仕事を辞めてしまって今後どうするの?大丈夫?と心配すると思うのだが、親というのはそれより前に子供と近くに居られるという感情の方が大きいのだろう。

私の母に1年近く前に伝えた時も、母は泣いて喜んでいた。(こちらの記事。)

 

義理両親は「早速みんなに伝える!」と大きな笑顔で電話を切った。

 

翌朝、実家のそばに住む叔母さんや夫の妹からもHappy news!とメッセージが入っていた。

やんわりと「いつ帰ってくる?」とはイギリスに一時帰国する度に聞かれていたが、本当にみんな、夫に帰ってきてほしかったんだな。

 

夫コミュニティにどっぷり浸かると、前にイギリスに住んでいた時のように自分の居場所がなくなり辛くなるので、FIRE後はイギリスでも自分の生活を確立し、精神的に距離感を保ってイギリス生活も楽しんでいきたいなと思う。

これは、FIRE後の生活の半分を日本の私の実家で過ごす夫にも言える事だろう。

 

とりあえず、義理両親に喜んでもらって良かった。

さあ、今日はいよいよ夫が上司に伝える日だ。

どうなるやら。