イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

母にFIRE計画を伝えた話

-- FIREまで830日  

 

実はブログを開始する少し前、7月中旬に実家に帰ったついでに母にFIREするつもりであることを言った

ブログを始めてから色んな準備に着手したので、伝えた時点ではただ頭の中のぼんやりとした計画程度の状態でだ。

 

・FIREして日本とイギリスと半々で生活したい

・それぞれの親も高齢になってきて、日本かイギリスか、どちらかに固定されてしまうライフスタイルは限界に来ている

・調べたら結構な資産が貯まっていた

質素な暮らしができるから、資産運用+α(必要なら働く)くらいで生活できそう

・モノを所有する価値観とは違う価値観の世代に生きている

就労以外でも人や社会の役に立てる

 

こんな感じで正直に言った。

ここまで資産を貯めれたのも、これまで親のサポートがあって学費なども全て払ってもらっていたからという感謝を伝えて、実際に貯まっている金額も伝えた。

 

私は昔から突拍子もないことをやると言うので、母はこんな私に慣れているのかもしれないが、今回も反対されなかった。

 

寧ろ嬉しそうだった。

年の半分は地元(実家)に帰ってきてくれるからだと思うが、趣味の野菜作りも頑張り甲斐がある、と。

 

先日、セミリタイヤブロガーさんのFIRE体験が新聞記事になったというのをご本人のブログで呼んだので、母に連絡して新聞記事を読んでもらった。

母からは、「こういうことをやりたいんだね、と思って読んだよ。リスクもあるんだね。でも未来のことは何も分からないよね。」と感想が来た。

 

資産運用に失敗したらどうするの?という心配はかなりしているだろうが、言っても私に怒られるからかネガティブなことは言われてない。

 

FIREに向けての準備と、デモとして資産運用をしばらく回してからFIREしたいから2023年中のFIREだということまで言ってある。

母を心配させるのは本末転倒なので、これからちょくちょくと資産運用のデモの様子も伝えて、「ほら大丈夫でしょ?」という実績を見せていきたいと思う。