イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

柚子と金柑の収穫

-- FIREまで707日  

 

実家の庭には、たくさんの木が植えてある。

ほとんどは食べ物がならない木だが、少しだが果樹もある。

今生きているのは、柿、柚子、金柑、かりん。

ミカンはどうやら、この夏にコガネムシ幼虫にやられて死んだようだ。

 

昨年はほとんどならなかったと記憶しているが(そのため、父方の祖父母宅まで柚子を採りに行ったので)、今年は柚子も金柑もめちゃくちゃなっている。

 

柿のように隔年で豊作になるイメージはないが、確証もない。

ただ、今年の夏に、頑張って剪定をやった。

やり方も無茶苦茶で、一応はYouTubeで柑橘類の剪定方法を見てやってみたが、時期も正しくない上(それに合わせて帰省していないのでしょうがない)、農家として育てらている木とうちの木は、そもそも、形から高さが全く違うのだ。

 

ま、YouTubeを見たところで、実践では全然その通りにならないのだが、風通しが良くなるように量を減らした。

 

そのお陰か、剪定は全く関係ないのか分からないが、実がたわわになっている。

収穫。(これの10倍はまだ木に残っている。)

f:id:Copacabana:20220124201556j:image

柚子は実家ではお風呂にいれたりして消費するが、私はジャムにした。

この柚子の量で、大きな鍋一杯にできた。(小瓶だと20瓶くらいかな。)

量に夫がバカ受けして、そんなに食べるのか?と笑いが止まらないようだったが、ジャムまで手作りしていることに寧ろ感謝してもらいたい。

 

柚子はフードプロセッサーで皮を刻み、若干ズルしてジャムにしたが、金柑は種を取る作業が煩雑なので(お店の金柑のような種の入り方ではなく、細かい種が一杯詰まっていて、取るのが一苦労)、持って帰って、自宅でゆっくりやることにした。

 

庭のお世話は正直大変だが、こうやって実りで返してくれると心がほっこりする。