イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

祖父のトウモロコシ、母のトウモロコシ

-- FIREまで170日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

実家から母の自家栽培の野菜が届いた。

この時期はトウモロコシが届く。

レンジでチンしたのがこちら。

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トウモロコシは母がもっとも力を入れている野菜だ。

苗の世話、移植、水や肥料、害虫対策など、とてもケアして無農薬で育てている。

虫がつかないように、一つずつ目視で虫を取り払っているそうだ。

なのに去年は、収穫間際でおそらくカラスにやられてしまった。(なぎ倒されていた。)

それもあり、今年はカラス対策もしている。

 

採れたトウモロコシの中でも大きなものを送ってくれているのだろうが、とても立派なものが届いた。

多少実が飛んでいる部分もあったりするが、虫食いもなく粒もそろっている。

味は格別。

採れてから時間がたっていないので、甘みがあってとても美味しい。

 

祖父も存命中は趣味で家庭菜園をやっていて、トウモロコシを育てていた。

祖父は消毒もしていたし、「木が弱る」と言って、まだ実が大きくならないうちに収穫してしまった。

トウモロコシの「木」はそのシーズン限りなので、別に弱ってしまっても問題ないのに、なぜか祖父は実より木の方を心配していたのだ。

食卓に出てくる祖父のトウモロコシは、美味しいのだが細身で実が小さかった記憶がある。

 

家庭菜園でできるトウモロコシなんてそんなものだと思っていたが、母のトウモロコシは粒も大きく、無農薬なのに虫も付いていない。

こんな美味しいトウモロコシが食べれて有難い。

 

FIREしたら私も母の家庭菜園を手伝うのだろうが、トウモロコシが上手くできるか楽しみである。