イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

ブラジル現地SIMゲット

ブラジル到着当日に真っ先にやりたかった事がブラジルのSIMの入手だった。

 

ネットでは、CPF呼ばれるブラジルの納税者番号が無いとSIM が使えないと出てくると思うが、英語で検索すると、CPF無しでも出来る方法が書いてあってそれを参考に日本人初?の人柱で試してみた。

 

日本語による情報はネットに出ていないっぽいので参考になれば嬉しいが、少なくとも英語は使う方法なので注意。

 

参考にした英語の掲示板情報はこちら。

https://www.reddit.com/r/riodejaneiro/comments/160x95z/how_to_get_a_prepaid_sim_card_in_rio_without_a_cpf/

 

↑を参考に、私のサンパウロでの実体験。

① TIMという携帯会社のSIMを購入。

 

私はRepublica 近くのShopping Lightの、日本で言う地下にあるLojas Americanasというディスカウントショップで購入。

 

Shopping Lightには外国人でも即日CPFが入手できる税務署 Receita Federalがあるので、このTIM店舗は外国人慣れしているかという期待があってここに行った。ただ掲示板によると、TIMショップや空港でのSIM購入はぼったくられるらしく、C&Aとかで買うのが良いらしい。

Shopping LightのLojas Americanasでは、店員にSIMの取り扱いがあるか聞いたらレジ下の小さい箱から出してきたので、必ずしも客が自由に手に取れる場所に置いてあるとは限らない。

Tem chip de TIM para celular? テン シッピ ジ チン パラ セルラー

と言ってみよう。それかこの下の写真を見せる。

お値段は10レアルだった。

SIMスロットに刺すピンは付いてこない。

(追記 Avenida PaulistaのAmericanas Expressではレジ近くの棚に10レアルで置いてあったので、Lojas Americanasではどこでもこの値段で購入できそう。)

 

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② SIMを携帯に差し込みアクティベートする。

 

これが難題。

平日にサンパウロにいる人は、Shopping Lightの日本で言う3階の税務署でCPFを取ってしまい、ブラジル人と同じ方法でアクティベートをやってもいいと思う。(または日本のブラジル大使館でCPFを取って入国。)

私の場合は生憎土曜だったので、CPF無しの外国人ルートでやった。

とりあえずダメ元で、日本で言う2階のTIMショップに行き、店員さんにやってもらおうと試みた。

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ところがこの店でも、多くの外国人の経験同様、CPFがないとアクティベート出来ないと頑なに言われた。

ブラジル人の知り合いが居たらCPF 借りたら?とまで。

電話すればパスポート番号だけで行けると説明してもダメ。

結局1054という謎の電話番号にかけるように言われた。

 

店員にアクティベートしてもらうのは諦め自力でやることに。

見せしめるように、店舗内で掲示板の説明に従ってアクティベートした。

-*144をダイヤル(Sim が刺さっていれば残高がなくてもかけれる。かからなったら、アスタリスク無しでただの144をダイヤル。)

-ポルトガル語の長いアナウンスが終わって3を押す

-もう一度長いポルトガル語語の後、for English, press 3 で3を押す。

-英語オペレーターに繋がるので、アクティベートしたいこと伝えてアクティベートしてもらう。聞かれるのは名前、パスポート番号、パスポート発行日、国。一度電話が切られるが、向こうからかかってくるので、その電話に出ればアクティベート出来たという確認になって終了。

(電話でアクティベートする人はTIMショップに行く必要無し。)

 

③ チャージする。

 

MEU TIMというアプリでチャージ。

アプリはポルトガル語のみだと思う。

②の後に電話番号と4桁の暗証番号(Senha)がSMSで送られてくるので、それでアプリにログインしてRecargaからチャージ。

「いくらで何ギガ何日間」という基本情報が出てこないが、試しに30レアルをクレカでチャージしたら、2.8GBが17日間だった。月末までのボーナスの1ギガと夜間24-6時までの8.5ギガは別途もらえる。

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その30分あとに「ギガが増えたよ」SMSが来て、11.3GB 16日間になっていた。

結局TIMでは「いくらで何ギガ何日間なのかは未だに分からないw

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以上、ブラジルで現地SIMをCPF無しで入手した方法でした。

 

サンパウロ 空港から電車で市内へ

ブラジル到着!

7年振り、5回目。

FIREして一番やりたかった事がブラジル滞在だったのでとても嬉しい。

 

2度目のサンパウロ

私はフライトの関係で来たが、サンパウロは観光としてはパスして良いと思う。

 

それはさておき、国際便が到着するグアルーリョスGarulhos 空港から市内までの電車での行き方。

4.40レアルで行く事ができる。2023年12月現在。

 

① ターミナル間を移動しているバスで電車の駅乗まで移動。

 

私はイギリスからターミナル3に着いた。

ロビーの看板に従って、外に出て車のレーンを渡ったところのバス乗り場からシャトルに乗った。

ターミナル1の次が電車の駅である。

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② 切符購入

券売機は日本で言うSuicaのチャージ用でまた海外のクレカは使用不可。

人のいる窓口で現金で購入する(カード不可)。

料金は一律4.40。

改札側から撮影。

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③ エクスプレスで市内へ。

改札を抜けたら右側から乗り場に上がり、エクスプレスに乗る。

Bras, Luz, Barra Fundaという乗り換えのいい駅まで30分くらいで直通で行く。

Tatuapeで乗り換える必要なし。

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ちなみにホテルから近いLuzで降りたが、治安が悪かったので、Uberでホテルまで移動。

 

電車は危なさそうな感じは全然無かったので、市内まで安く行きたい人には電車がおすすめ。

現金必須なのをお忘れなく。

eBayで75アイテムを売り切った

この4か月、とても多くの時間をeBay(フリマサイト)に費やした。

自分からその役をかって出たわけではないが、義理父が自分で売るのは面倒だということで、私にやってほしいと頼んできた。(eBay歴は自分の方が長いのに。)

 

義理父はそのことを知り合いにも自慢して、知らない間に義理父と知り合いの間で私が売ることが決まっていて、知り合いの趣味のものも売ることになった。

知り合いは売上金の半分を上げるから、ということだった。

 

別にお金ほしいわけじゃないけど、義理父の顔を立てるためにやった。

 

更に親戚からも頼まれて、夫のいとこのゲーム機を売った。

 

私は日本人。

きちんとクリーニング、正確な商品の情報のアップ、写真撮影、梱包など、日本スタンダードで丁寧にやった。

 

もう二度とやらない。

 

自分の物ではないので、どんな不具合があるかも分からない。(これが一番ストレスだった。)

趣味で集めたものにどんな価値があるのかも分からない。

相手は日本人じゃないので、適当もいいとこ。

 

オークションの最高入札者など、eBayのルール上、買う義務のある購入者が音信不通になってバックレられたり。

支払い後、すぐにキャンセル申請されたり。

 

一番ひどかったのは、購入者が不在にしていて1か月近くの保管期間を過ぎても郵便局に取りにいかなかったから、という理由で商品が戻ってきたこと。

それを「もう一度送ってほしい、今度はドイツまで」みたいなことを平気で言ってくる。

 

これが最後の出荷。

このお品は、2度キャンセルされたもの。

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知り合いの分の半分の分け前は、生活費にしてください、と義理両親に上納したので私の取り分は無し。

 

今後は頼まれても二度とやらない。

リクエストされるクリスマスのベジ料理

一昨年(2021年)のクリスマスに、ベジタリアン向けのメインディッシュを作ったところ、大好評だった。

また作って欲しいと懇願されて今年も作った。

 

ロッコ風スパイスの効いた野菜とナッツのパイ

 

AirBnBのキッチンで当日料理。

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右はスパイスに絡めて焼いたカボチャ

左は玉ねぎ(レシピはエシャロットだが今年は家にあった玉ねぎ)とナッツとほうれん草の炒めたもの。生姜がきいている。

 

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Filoと呼ばれる春巻きの皮のような生地(市販)を交互に敷く。

 

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それに、最初の写真のフィリングと、別工程で作ったフムス(タヒニ無し)を入れて包んで焼く。

 

出来上がりはこちら↓

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完成品の写真撮り忘れw

 

一昨年のはこちら。一昨年も完成品の写真撮り忘れw

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今年もベジ組からめちゃくちゃ感謝された。

2年前に食べた味が忘れられなくて、今日のはそれと同じ味でめちゃ美味しかった、ありがとうー!

と英語で。

 

私はベジでは無いが、自分の料理の方が美味しいのでこれをメインに。

味付けも食感もよしで、他人に食べさせても恥ずかしく無い。

 

一応、味見程度に食べたイギリス人が焼いたターキーはと言うと。

ポケットにティッシュが入ったまま洗濯してしまって、次にその服を着た時にティッシュの固い塊がポケットから出てきた経験は誰でもあると思う。

そのティッシュを食べたらこんな味なんだろうな、という味と食感でした。

やれやれ。

 

AUD/NZDだけリピート系自動売買の不具合??

トラリピのような自動売買をMT4で稼働させているが、AUD/NZDのペアだけ最近全然ヒットしないことに薄々気が付いてはいた。

この1、2か月の間だと思う。

パラメーター以外は同じEAで動かしている他の通貨ペアは、なんの問題なく動いていた。

 

仕掛けの範囲内にレートが来ているから、レンジアウトしたということもない。

設定もずっといじってない。

 

面倒だったので放置していたが、旅行に行く前にと久しぶりにMT4にアクセス。

H1(1時間足)では分からないが、D1のチャートを表示させると一目瞭然。

リモートデスクトップのため、面倒なのでスクショではなくスマホで撮影。)

 

現在レートのあたりに仕掛け(トラップ)がない!!

トレンドフォローをONにしているので、BUYトラップの場合、ブルトレンドでは現在レートより下に仕掛けがないことはあり得るが、それでも現在レート以上には無いと困る。

つまり、いつかこの空欄のレンジ内で約定した後に、リピートしていないのだ。

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なんでだ?と思い、MT4上のエキスパートアドバイザーの設定を見たり、メタエディタを開いたり。

 

全くおかしそうな箇所がない。

 

良く分からないので、もう一度メタエディタ上でコンパイルさせたファイルをEAとしてチャートに載せた。

 

あれ、「自動売買」ボタンを押しても「にこちゃん」が笑わない。

調べると、これはこの設定画面で「自動売買を許可する」にチェックがないと、にこちゃんが笑わないらしい。

 

これをやったら笑ってくれた。

でも、今日アクセスしたときにもにこちゃんは笑っていたので、自動売買はオンになっていたはずだ。

なんでAUD/NZDだけが動かなかったのか。

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原因は分からなかったが、念のため、MT4の再起動とリモートデスクトップ上のWindowsの再起動をしておいた。

 

来週からちゃんとトラップがヒットするかな?

明日からのクリスマスが憂鬱すぎる

もうクリスマスが目の前。

イギリスにいるから義理で参加するが、わがままを言わせてもらえるなら不参加にさせてほしい。

 

イギリス人にもたまに、クリスマスは好きじゃないという人がいて、そんな人のボヤキを聞くと超共感する。

多分、Overwelming(重い)なんだと思う。

 

イギリスのクリスマスは、飾りつけ、プレゼント準備、当日の用意と、日本の適当なクリスマスに比べて本気度が全然違う。

プレゼントも多くがタンスの肥やしかゴミになるからもったいない。

私はクリスマスの飾りつけは一切しないし、家族へのプレゼントだって結婚当初から現金主義を通している。

姪っ子に現金は味気ないということで、夫は最初の頃はお菓子とかを添えていたが、姪っ子が10代になるとやっぱり現金が一番喜ばれるているのが分かってきたようだ。

いや、10代の年頃の女の子、買いたいものたくさんあるでしょうよ。

現金が一番いいって。

 

一応クリスマスカードにお金を入れるのだが、それだって、日本からお年玉袋(ポチ袋)を持参して、それに入れて渡せばよいと思っている。

カードだって何か特別なメッセージを書くわけでも無し、ちらっと見て、ハイ終わり。

中身にしか興味ない、当然だ。

 

料理はというと、3年連続ベジタリアンの料理担当になった。

作るのも面倒くさい。

イギリス人が作るドライターキーより自分のベジ料理の方が美味しいので、ターキーを回避できるということが唯一のモチベーションになっている。

なんでイギリス人は、ターキーをあんなにドライにできるんだろう。

ブラジル留学時代にクリスマスをやったが、向こうのターキー(ポルトガル語でペルー)はとってもジューシーでおいしかったな。

七面鳥は日本で食べたことがなかったので、ターキーはチキンのジューシーバージョンと感じたくらいだ。

 

そして食事が終わっても延々と飲みながらの家族団らんは続く。

今年は親戚の家でやるため、その近くにエアビで一軒家をレンタルして義理両親と私たち4人はそこで寝泊り。

その費用も私たち持ち。

せっかくだから、そうそうに親戚宅はおいとまし、エアビで自分の勉強とかやろうと思っている。

 

最近は「日本人だからクリスマスは祝いません」と、公言するようにしている。

もっと踏み込んで「宗教上の理由でクリスマスは祝いません」にグレードアップしたいくらい。

私は無宗教だが、「クリスマス祝いません教」という自分教を始めたい。

 

クリスマス、はよ、終われ。

 

 

 

犬も歩けば棒に当たる

タイトルのことわざでは、「棒」は災難を意味する。

 

でも、犬って棒が大好き。

 

お義父さんのバイトに付き合って私が毎朝散歩しているロットワイラー

棒はボール同様、投げてもらって拾いに行くという遊びをするための道具だと思うが、うちの犬はそれを知らないのか、ずっと咥えて持ち帰る、という一人遊びをする。

 

ある日の光景。

これはまだいい。

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今朝の光景w

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お義父さんが取ってくれた写真。

リードの先には、げらげら笑う私。

この棒、160cmくらいの長さで太くて重い。

 

これだけ長いとバランスをとるのも難しく、太いので顎も痛いはず。

あまり頭の良い犬ではないが、今日は全神経を集中させて、じっと前を見て歩いた。

 

途中で、「もう置いていこうよ」となだめるが、絶対に離さない。

 

普段は「自分の家忘れた?」というくらいふらふらして、一向に家に帰ろうとしないが、今日はすたすた、寄り道もせずに一直線に自分から帰宅。

 

途中で、他人に写真を撮影されたり声をかけられたり。

 

直進ではひっかかって家のドアは通れないので、なんとか斜めにして入る。

飼い主には迷惑かなと思ったが、面白いので棒も家の中に入れちゃった。

 

飼い主に見せたいのか、よほど自分の物にしたかったのか知らないが、とてもけなげで可愛すぎた。