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ブラジル“実家”ごはん その2

ブラジルでは普段何を食べてるのか?

もうブラジルを出てしまったが、ホストファミリーの家で食べたブラジルの家庭料理を公開。(その1は1/14の記事を。)

 

朝ごはん café da manhã

 

U字のがパン屋で買ったpão de queijo、pão de sal、チーズ、コーヒー

pão de salは塩のパンという意味で、うちの地域以外ではpão francêsと呼ばれるが、留学時代は毎朝このパンだった。

メイドさんが通勤途中で焼き立てを買ってきてくれるので、外がパリパリ、中はまだ温かい。

それにバターを塗って食べる。(太ることを気にするブラジル人は、中の白いところを捨てる。)

残ったパンは、トハーダと言って、バターを塗ってオーブンで焼いたラスクにする。

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自家製pão de queijo、フルーツ、コーヒー、ヨーグルト

メイドさんはミナス州の出身ではなく、こっちに来るまではpão de queijoの作り方を知らなかったそうだ。

料理がとっても上手で、このpão de queijoも激うまで食べ過ぎてしまう!!

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昼ごはん almoço

 

お米、フェジョン豆、リングイッサ(ブラジルのソーセージ)、ファロッファ、トマト、サラダ、マンジョッカ(キャッサバ)の味無し版と味付け版(temperada)、ヤム芋(ポルトガル語でイヤミという芋)、マンゴー、パパイヤ、グアバジュースf:id:Copacabana:20240429201821j:image
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お米、味付けフェジョン豆(temperado)、ビーフ、マッシュポテト(ポルトガル語でプレpurê)サラダ、マンゴー、パパイヤ、スイカ、スイカジュース (and 美しき我がブラジル母)
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お米、フェジョン豆トロトロ、チキンのウコン煮、ポテトサラダ、カボチャ、サラダ、マンゴー、りんご、リンゴと人参ジュース

このチキン料理に見られるような煮込み系がミナス料理の特徴らしい。

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フルーツもおかずと一緒に食べる。

フェジョン豆がかかっても平気。むしろ歓迎。

塩気がついておいしい。意外にイケるのだ。

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スナック lanche

 

pão de queijo、ケーキ(ママが焼いたらしい、ママのケーキは初めてかも)、ホスカ、フルーツ、ナッツ

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夕ご飯 janta

 

基本、昼の残りを温めるが、この日はママがフィレ肉を焼いてくれた。

美味しすぎてたまげた!

ビーフのフィレ肉、卵、ファロッファ

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週末のスペシャル昼ご飯(娘、息子家族、孫も全員そろって)

 

お米、bacalhauというタラの塩漬けとポテトのオーブンベーク、ビーフのトマトペースト焼き(←これが私の一番の好物)、マッシュポテト、ビーフの醤油入り煮込み、パウミート(ヤシの新芽)とマンゴーのサラダ

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やばい、本当においしすぎた!