イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

エールフランスの問題(その1: 2人予約したのに1人分しかチャージされなかった)

日本⇔イギリスの往復に、エールフランスを2回連続で予約した。

別にマイルを貯めているからとかいう理由ではなく、検索したときに値段と時間でベストだと思ったからに過ぎない。

 

先日、その1往復目の復路でイギリスに帰ってきたが、他のエアラインでは経験したことが無い問題が3回も起きている。

 

問題その1

 

エールフランスの公式サイト(イギリス発の往復で予約したのでポンド建て)から、夫と2人分のフライトを予約。

もちろん、同じルート、日付、同じ予約番号で予約している。

 

支払いは日本のカード(日本のクレカがことごとくはじかれたため、デビットカードでポンド建て)で支払った。

 

支払い後、ちゃんと予約確認書もメールで届いたので何も心配してなかった。

 

ところが翌日、デビットカードの発行会社からメールが届いた。

(ポンド建ての残高が〇〇ポンド足りないため、支払いができませんでした、と。)

 

意味が分からない。

クレカ同様、ポンド建ての支払いであっても、その時のレートで日本円→ポンドに換算され、日本円が即時引き落とされる。

マルチカレンシーの口座なので、ポンド口座にポンドを入れておけば為替レートに関係なくポンドでそのまま引き落とされるが、不足分は日本円から引き落とす、という設定にしてある。

 

ポンド口座はゼロであっても、日本円の残高は十分にあったので日本円の残高不足は考えられない。

 

しかも、不足の〇〇ポンドはフライト料金のちょうど半額。

つまり、一人分の代金とぴったりだ。

 

メールに、電話してほしいと書いてあったので、さっそく電話。

てっきりデビットカードの会社がブロックして一人分しか引き落としを通さなかったと思っていたのだが、カスタマーサービスが調べてくれたところ、エールフランスが2人分をチャージした後、理由は不明だが1人分を返金してきたというのだ。

 

意味が分からない。

同じ予約番号で二人分予約しているのに、なぜ??

理由は、「エールフランス」だから、としか考えられない。

 

デビットカードの会社に指示された通り、日本円から、購入日(前の日)ではなく、電話しているその日の為替レートで不足分の〇〇ポンドを日本円からポンド口座に入れてもらった。

結果的には、予約時より若干円高だったので数百円の得になったが、デビットカードカスタマーサービスの人も、何でこんなことするんでしょうね?くらいの勢いだった。

 

その2に続く。