イケてないエールフランスの話のその2。
フライト前日に「オンラインチェックインがオープンになりました」とメールが来たので、オンラインチェックイン(こちらはいくつかクリックするだけで、めちゃ簡単)をして、当日成田空港に。
エールフランスで予約したが、飛行機はKLMである。
エールフランスとKLMは2004年に合併しており、実際同じ会社みたいなものである。
空港に着いて、大きな掲示板を見ると、搭乗予定のKLMフライトの出発時間が1時間15分遅くなっている。
しかし、「遅延」とは書いていない。
意味が分からないので、予約時に送られてくる予約確認書を確認。
私の認識は間違っておらず、予約確認書の時間と掲示板の時間が違う。
念のためオンラインチェックインのメールを確認すると、KLMのフライト番号は変わっていないが、しれっと出発時間が遅くなっていた。
つまり、当日の天候や機材の関係で遅れた訳ではなく、運航スケジュール(定時)が変わったということだ。
後日KLMのホームページを確認すると、7月2日から運航スケジュールが変わり、出発時間が遅くなっていた。
そういうことって、決定した時にちゃんと予約者に連絡すべきでは?
オンラインチェックインのオープンのお知らせに、しれっと新しい時間を記載するだけでは不十分だと思う。
JALやブリティッシュ航空から出発時刻変更のお知らせメールを受信した記憶があるので、普通はきちんと連絡するのだと思う。
どうりで3時間以上前なのに、KLM搭乗予定者がうじゃうじゃチェックインカウンターあたりにいたわけだ。
今回は遅くなったため空港での待ち時間が長くなっただけで良かったが、逆に出発時刻が早まっていたら間に合わない人もいるだろうに。
ほんとイケてない。
その3に続く。