イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

同業他社の人にも退職を伝える

-- FIREまで106日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

今いる業界は、業界での繋がりが濃い。

競合ライバルではなく、助け合う関係である。

 

業界の集まりの委員をやっていることもあり、オンラインではよく他社の同業種の人とも会っていたが、先週、久しぶりにリアルでの会合があった。

 

まず、やっぱりリアルではイイなと思った。

そして退職と委員も辞めることを言わなければいけなかった。

まだ退職まで数か月あるしどのタイミングで退職を伝えようか迷っていたが、退職前にリアルで会えることが今回で最後と思い、委員長に伝えた。

 

ビックリされたが、退職しても少しこの業界との関わりはキープする予定なので、出来る範囲で委員も続けて欲しいということになった。

その場でリアルで会うと、この数年、活動で苦楽を共にしてきた他の委員の皆さんとお別れするのが嫌で、続けますみたいなことになったが、帰宅してからはちょっと迷っている(笑)

 

現場の最前線からは退くため、委員にはふさわしくないのではないかということと、FIREしたのにまだ働くのか?という2点がモヤモヤとして残っている。

委員になったところでお金はもらえないので、メリットしては社会貢献と会合があれば出張旅費は出るかもということだろうか。

 

とりあえず退職後も後任が決まるまでは今の仕事を業務委託で続けるので、今年度は委員を務め、3月末くらいに考えることにした。

 

退職ことを伝えるとともに、その委員長には一緒に活動できたことへの感謝も伝えた。

私は今の職場(前の職場でも)で上司に恵まれなかったが、この委員長の事を本当に慕っていて尊敬していた。

大変なのにこういう委員会を引き受け、現場で培われた知識や経験も豊富で頼りがいがあった。

こういう上司の下で働きたいなと思って一緒に活動をしていた、と伝えた。

 

3月末で委員も辞めたらもうお会いすることはないが、出会いに感謝したい。