イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

【最終出勤週】 最後の木曜日

-- FIREまで30日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

木曜日もあっという間に終了。

Outlookカレンダーを見ないと、今日は何をしていたのか思い出せない。

 

Outlookを見ながら書いてみよう。

ああ、そうそう、こんなことをやってたんだっけ。

 

8:30に出勤し、メールを片付ける。

9:00 年に一度の現場作業。この作業があるのが分かっていたから今週までは出勤としていたのだ。

担当部署には、退職時にもそこまで考えてもらってありがとうございます、とめちゃ感謝された。

その作業も今年で6年目(6回目)だ。

後任の人の作業が楽になるように、この1年で随分と整理し、作業しないといけない数量を減らした。

その甲斐あって、後任ではなく自分が助かった。

後任の人のために、今年やってみて気づいたポイントや躓きポイントをメモ書きで残しておく。

作業終了後、報告書に担当者(自分)のサインと、上司のサインをもらって作業終了。

上司は、一応何をやっているか聞いてみたいというので、軽く説明。

へえ、こんなこともしてるんだね、と。(あなたの部署の仕事ですよ。←私の心の声。)

もう一生この作業はしないだろう。

 

退職までに終わらせたかった部署説明のプレゼンの翻訳にも取り組む。

リモートでもできるが、提出して出たいじゃないか。

 

合間を縫って、仕事を一緒にやっていた人へ個別にメールでお別れを言う。

仕事上、冷たい態度を取られたHさんにもきちんとお別れ。

そしたら返事が来た。

「〇〇さんには本当に申し訳無いと思ってます。△△、◇◇、XXのことをあまり良く思ってない故、仕事上かなり冷たくしていたと思いますが、真意ではありません。本当に申し訳ないです。また■■に戻ってくることがありましたらご一報ください。

イギリスでの生活をenjoyしてくださいね。」と謝られて、何かすっと心が軽くなった。

彼も辛いのだ。

その彼の辛さを分かっていたから、冷たくされても諦めずに話を続けていたのだ。

私の業務を引き継いだスタッフは、彼の辛さを分かってあげられるだろうか?

無理だろうな。

逆に彼を追い詰めるだろう。

そんなスタッフに引き継ぎを命じたマネージメントには失望する。

もう彼とうちの部署は会話できなくなるだろう。

 

午後にはセミナーを開催。

年1回、うちの部署の専門分野についてセミナーを開催している。

うちの暴走スタッフに引き継いだが、暴走しまくって今年はあまり上手く回らなかった。

去年まで5年間は私が担当しきちんと準備して開催していたが、そういう引き継ぎ内容は教えても実行してもらえなかった。

しょうがない。

 

その後翻訳の作業を終え、取りまとめ部署に送っておく。

いつも手元にある「やることリスト」の1行がやっと消えた。

 

17時に入り、他の仕事をしようにも中途半端になったので、デスク周りをもっと片付ける。

引き出しも空っぽにして、拭き掃除する。

明日のお昼ご飯である、ヒロセのカレーとごはん(笑)しかもう入っていない。

 

拭き掃除をしていると上司が現れ、明日のディビジョンの全体ミーティングの発表内容について、うちの部署は何を発表すれば良いか聞いてくる。

上司が私達の席に来るのは、いつもこの時だけだ。

部署の活動を発表するのであるが、発表内容を把握しとかないといけないのはあなたです、といつも思っていた。

 

そして17時半になったので、定時で帰宅。

残り1日か。

 

こうやって家でブログを書いているが、School night(学校や仕事がある日の前の晩)は今日が最後である。

24時間後にはもう自由になるのだ。

 

さあ、ラスト1日。

信じられないが、ここまで来てしまった。