イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

手ぬぐいと月の満ち欠け

-- FIREまで192日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

先日、手ぬぐいをもらった。

2022年の月の満ち欠けがカレンダー上になっているデザインでとても素敵。

 

でもそのデザインを見ながらはっとした。

私は、月がどこから登って、どのように満ち欠けするか全く知らない。

月が欠ける時は、右から?左から?

 

答えはこちら↓。

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太陽が東から登って西に沈むことは知っているし、日の出や日没の時刻と季節の相関もだいたいの経験則やカレンダー(冬至夏至春分の日秋分の日)で知っている。

 

ところが、月となると全く知らない。

月は地味だけど女性の生理現象やサンゴの産卵など、生命に密接に結びついているし、昔は太陽暦ではなく陰暦を使っていたことからも生活に密着していると言える。

太陽が一日のサイクル、月は30日前後のサイクルの基準として、昔の人はきちんと使い分けていたのだろう。

 

大正8年(1919年)生まれの私の祖父だったら月のことをきちんと理解していたに違いない。

他界しているので話を聞くことはできないが、中秋の名月や満月には縁側に呼んで月を見せてくれた思い出がある。

 

FIREした暁には、こういった自然現象もきちんと理解し、自然との関わりを愛でる生活をしていきたい。

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