-- FIREまで145日
※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。
ビザ対策のため、手持ちのポンド円ロング(20万通貨)の受渡しを準備している。
普段ほぼ放置のセントラル短資の口座を見てみると、1日あたり1000円もスワップがついているではないか。
私がFXを始めた2008年は、豪ドル円やNZドル円のスワップ目的のFX投資も結構人気があった。
リーマンショックを機に、各国の政策金利がダダ下がり、スワップ目的の魅力がどんどん無くなっていった。
結婚した2009年ころは、イギリスのISA(日本のNISAの本家本元)は5年ものだと6%も利息が付いたことを覚えている。
と同時に、ローンの金利も高かったので前倒しで返していったな。
その政策金利を数字で振り返ってみる。
2008年
2022年
(ソース:政策金利│はじめてのFXなら外為どっとコム)
日本の低空飛行が目立つが、2008年の水準まではまだほど遠いが、各国はインフレ対策で昨今どんどん上げてきている。
これが現在のスワップに反映され、もらえるスワップが増えているのだ。
(ソース:スワップカレンダー|FXダイレクトプラス)
ユーロ円のロングがマイナススワップになった時は衝撃だったが、それもユーロの政策金利が上がることにより、逆転してもとに戻った。
受渡しをしなければ、20万通貨なので1000円/日もスワップがもらえる。
年末の出国時にはどっちみちセントラル短資の口座を解約せねばならないので、あと4か月そこそこの話だが、4か月で12万円もスワップがつくと思うと惜しいな。
でもビザの方が大事なので、やっぱり受渡しして、イギリスに送金しておくのだ。