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GWの実家の片付け:子供部屋

-- FIREまで223日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

GWの実家片付けシリーズを書いておく。

 

実家に来ると、夫が使う今風のデスクとキャスター付きのチェアがある。

しかし、これらは祖母の介護のために先日祖母の部屋に移動してしまった。

ころころとフローリングの床を自由自在に行き来できる椅子は骨折した祖母を乗せて移動するのにとても便利で、祖母自身も器用にこの椅子を乗りこなして台所のちょっとそこまで移動したりするのに使っている。

夫が実家に来たからと言って、祖母から取り上げることはできないくらい、祖母の生活を支えている。

デスクはデスクで、祖母の部屋に介護用品を置いたり、祖母が軽作業(洗濯物畳みなど)をやるのに使っている。

以前は畳の部屋の床に座っていたが、今は一度床に座ったら立ち上がれないので、このコロコロ椅子とデスクで作業している。

 

夫は西洋人で床で長時間生活できないので、今風のデスクと椅子を失った夫のために子供部屋をキレイにして、子供の学習机を夫用のデスクにすることにした。

ちなみにこの学習机は私が小学校に入るときに買ってもらったものだ。

姉の学習机は随分前にジモティで処分しているが、私の分は残していて私が実家滞在時に仕事したりするのに使っていた。

 

この学習机がある2階は、子供の私達が巣立った後、完全に物置化している。

不用品というより、現在住んでいない姉のモノが多くて非常に困った。

積みあがった紙類を全出しして、種類別に分けるのはいつもの通り。

 

途中経過はこちら。

まずは机の上だけでもきれいにして、夫を座らせた。

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夫がパソコンでオタク系のYouTubeを見ている間、私はその上や周辺に大量にあったモノを整理。

明らかに捨ててもいいDM系と分けたりして、かなりスッキリした。

アフターの写真がないが、ブログ的に撮影しておくべきだった・・。

 

私の実家は、私で4代目になるので、代々の住民のモノがまだある。

誰のモノでもない食器や寝具などは母に聞いて処分できるが、持ち主固有のもの(思い出品や衣類)は本人がいないと処分できないので困る。

 

祖父の死を機に始めた実家の片付けでは、母の兄弟のもの、つまり私の叔父のものも沢山あって、いちいち叔父に聞いてからしか処分できずに本当に困った。

実家を出る時には、そこに残したものは住人に処分の判断を任せるくらいでないといけないなと思う。

 

そう思って私も自分のものは多く処分しているが、今回また処分した。(高校の卒アル。他の卒アルは処分済みだったが、高校のものはまだだったようだ。)

 

スーツケース一つで暮らせるくらいになるよう、他人のモノ以上に、自分のモノは処分しておきたい。