イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

ウクライナへの祈り

-- FIREまで294日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。

 

私達夫婦には、ウクライナ人の友人がいる。

今はもうEUの国に転職してしまったが、職場の同僚だった彼。

夫にとって、日本でできた友人No.1だ。

copacabana.hatenablog.com

 

このキャンドルホルダーと小物入れは、彼が日本から母国ウクライナへ里帰りした時にお土産に買ってきてくれたものだ。(私向け。)

彼がこのお土産を買った時は、まだこの絵柄のように平和で美しい国だったはずだ。

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しょっちゅう夫と電話しているので、ウクライナに残っているご両親の様子も教えてくれる。

キエフではないが、良くニュースに出てくるロシアによって侵攻を受けている都市の郊外に住んでいて、最初の頃はもっと郊外のAirBnBみたいな家を借りて避難していたが、今は自宅に戻っているという。

ロシアの軍隊(戦車)が通っても、ウクライナ人の住民に向けて発砲するようなことは無いらしい。(空爆は別だが。)

今のところ別の国に避難することは考えていないというが、持病の薬が手に入らなくなったら避難せざるを得ないとのこと。

彼の年齢から、ご両親は70歳前後か。

 

日本に居る時から、彼は病気がちの親のことを本当に心配していて、毎日のように電話していた。

彼が今どんな気持ちでいるかを考えると泣けてくる。

 

ウクライナに平和が戻るまで、キャンドルを焚いて祈っている。