-- FIREまで763日
オミクロン株の出現により、早速欧州が動きだした。
イギリスでも、入国ルールが変更になるとジョンソン首相から土曜の夜に発表があった。
新ルールは11/30から有効。
我々のヨーロッパ行き関しては、イギリス到着時のテストがLateral Flow Test (LFT)からPCR検査に変更になった。
LFTはPCRの代替として10月下旬より許可された検査方法で、妊娠検査薬のように陽性かどうか、その場で結果が分かる。
Day 2までに検査し、その画像をアップロードすることでその後は自主隔離が不要となり自由の身となる。
自宅で検査できること、検査キットが安い事(郵送のキットでも15ポンド~)、結果が早い事がPCRよりも優れている点だ。
クリスマス休暇で人の大移動が始まるのに備え、簡便な検査方法を導入したのだ。
導入開始時には検査キットの販売会社が少なく、安い会社のものは売り切れになっているのを見ていたことと、イギリスの郵便事情も考えて、先週LFTキットを発注しておいた。
それがこのルール変更により、まずLFTキットが無駄になり、更に新たにPCR検査の予約をしなければならなくなった。
イギリスでのPCR検査は、検査場と郵送と2種類ある。
ロンドン等の都会は沢山の選択肢があるが、夫の地元の田舎では検査場がほとんどなく、しかも高額。
郵送となると配送時間がかかり、自由の身になるまで+1-2日追加で時間がかかってしまう。
ユーロスターでベルギーからロンドンで行くのだが、ロンドンでの待ち時間が2時間あるので、ユーロスター液の検査場でPCRをやってしまうことを考えている。
とは言え、またルールは変わりそうだし、これだけの大きな変更によりまだ検査会社の情報もしっかりアップデートされていないので、1週間くらい様子見しようと思っている。
ベルギー入国と、ベルギーからイギリス入国の2点だけは変更にならないように、毎日落ち着かずにウェブを見ている毎日だ。