イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

シルバーウィークでFIREを疑似体験

-- FIREまで825日  

 

通常、ゴールデンウイークや年末年始は旅行に行ったり、実家に帰ったりして家を空けることが多い。

 

先週のシルバーウィークも、プラス1週間の合計2週間の有休で実家に帰ろうと思っていたが、お盆明け~9月上旬にかえてのコロナ第5波があまりにひどかったのでやめた。

シルバーウィークだけを丸っと休みにして、9連休をここで過ごしたわけだが、これがFIREの疑似体験になった

 

具体的にやったこと。

18(土):家で趣味や作業、午後に散歩

19(日):アウトドア遊び

20(月):アウトドア遊び

21(火):役所や病院

22(水):県内1泊旅行

23(木):県内1泊旅行

24(金):アウトドア遊び

25(土):病院(予約してあった)+散歩

26(日):家で趣味や作業、買い物、午後に友人宅訪問

 

9日あったのに、全然暇じゃなかった。

1泊2日の旅行には行ったが、それ以外の7日だってやることはたくさんあったし毎日が楽しくてしょうがなかった。

大きく動いた相場で資産運用での収入を得ることもできた。

 

アウトドア遊びは特にスペシャルなものではなく、週末によくやっている自転車とか、お金がかからないものばかり。

朝晩はブログ執筆や事務作業、FXの設定とか何かとデスクワークもあり。

 

連休中は日を追うごとに仕事の事も忘れていき、早くFIREしたくてたまらなかった。

毎日がこんな日常になってほしいと心から思った。

 

もともとFIRE後に暇になるなんて心配は全くしていないのだが、先週のような日々に読書やピアノや社会見学的なバイトまで入れ込んだら、普通に忙しそうだ。

実家に帰れば、終わりなき庭の手入れや片付けもあるし。

 

仕事をしているからたまの休みは余計に楽しいのだというロジックも理解できるし、その通りだと思う。

一方で、毎日が休みになっても楽しめるかどうかは人それぞれで、毎日が休みになっても私や夫は楽しめる部類に入ると思う。(テクノロジー系の趣味が多い理系イギリス人夫は特にそう。)

 

実家に帰れず残念だったが、FIRE疑似体験ができて、FIREへの思いがますます強くなったシルバーウィークだった。

FIREまであと(最大)825日か・・・。