-- FIREまで826日
日本に帰ってきた年から早速さっそくふるさと納税を始めて、今年で6年目。
理系イギリス人夫の分と、少ないが実家の母の分と、毎年3人分やっている。
もともと節約系は得意分野だったので、ふるさと納税でのノウハウや裏技もかなり身につき、職場ではふるさと納税マスターと認識されている。
出身県や現在住んでいる県に半分、それ以外の自治体で半分くらいの割合で寄付しているが、返礼品のチョイスはお得感で選ぶ場合が多い。
これも節約志向が身についている弊害と言うのか、普段スーパーで買えるものをふるさと納税で頼んでしまうのだ。
分かりやすい例だと、「霜降り和牛200g」ではなく「豚肉切り落とし4kg」を選んでしまう、ということだ。
果物は例外で、スーパーで買うのに比べてお得で味も全然違うというのもあり、少しお高い果物を選ぶことが多い。
先日、「さて、冷凍庫も空になってきたし、次の返礼品(必需品)を頼むか」と考えていた時、はっとした。
待てよ、FIREしたらこのふるさと納税ともお別れなのに、豚肉切り落とし頼んでる場合か?
ブログ1行目のカウントダウンの通りに2023年末にFIREだと、来年(2022年)もふるさと納税が出来る。
でも、もし1年早めて来年(2022年中)にFIREするなら、今年が最後となってしまう。
スーパーで買える「豚肉切り落とし」を頼んでいる場合ではない。
であるならば、ふるさと納税を出来るうちは、ふるさと納税ならではの返礼品を選ぼうではないか。
ランキング上位だが、高級食材なので頼んでなかった牛タン、エンペラーサーモンが目下気になる。
FXが好調ということもあり今年もまだ寄附額の残高があるので、残り僅かな(今年限り、or 遅くても来年まで)ふるさと納税を享受できる間は、ちょっと手が出ない地方の名産を最大限楽しんでいこうと思う。