イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

犬のしっぽ

義理父は、知り合いの犬の散歩のバイトをしているので、毎朝それについていっている。

義理父が首輪にリードをつけた後は、私がずっとリードを持つ。

私は犬好きでは全くなく、嫌いというより無関心。

 

なので、この犬のしっぽがおかしいことに言われるまで気づかなかった。

そういわれると、短いしっぽ。

 

ココ掘れワンワン中↓

何かを見つけ当てたことは無いw

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これはドッキング(断尾 だんび)というようで、狩猟犬などのように利用目的でつくられた種類の犬が、ケガをしたり牛に踏まれたりして使い物にならなくならないようにと、小さい頃に尻尾を切ってしまうことを指す。

 

「かっこいいから」という理由で切ったと聞いていたので、オーナーの人はひどい人だと思ったものだ。(オーナーも、やんちゃなタイプだから、てっきり彼が切ったのかと。)

 

後で知ったのだが、この犬はレスキュードッグ(保護犬)で、それを今のオーナーが引き取ったらしい。

いい人じゃないか。

 

ロットワイラー犬は、本気で引っ張られると私なんか飛んでしまうくらいの強い力をもつ。

でもネットによると従順で無駄に吠えることもなく家族思いらしい。

確かに、義理父が💩をゴミ箱に捨てに行っている間は、動かずじっと見つめて待っている。

吠えることもほぼない。

道の向こう側に行きたい時は、黒目で見つめてくる。

 

決して頭の良い犬ではないけど、おバカなところもかわいいと思えてくる。

人様の犬で何かあってはいけないから、ビーチでもリードをつけたまま。

他の犬が自由に走り回っているのを羨ましいそうな眼差しで見つめているのを見ると、走らせてあげたいなと思う。

でも離してしまうのはリスクなので、リードをつけたまま私が一緒に走ることにしている。

 

訳あって、もうすぐ飼い主さんとお別れしなくてはいけなくなりそうだ。

義理父のバイトもそれまで。

その先は、新しい飼い主さん(当てがある?)に引き取られるっぽい。

 

毎朝、この犬のバイトがあるので同じ時間に起きて、朝からひと運動できている。

犬に無関心だった私も、この犬には愛情が湧いてきたから不思議。

 

ロットワイラーの平均寿命からして、今はちょうど真ん中あたりらしい。

アラフォーの私も平均寿命のちょうど真ん中。

同じ雌ということもあって、自分と同じだなと思いながら一緒に歩いている。