郵便局の転送サービスが使えなくなったので、慌ててまだ持ち家の住所のままであるものを義理実家の住所に変更している。
HSBC(銀行)もしょっちゅうお知らせレターをよこすので、義理実家に住所変更しようと試みる。
オンラインバンキングをしてれば、ネットで住所変更可能。
しかし、HSBCはコインをデポジットする目的で口座を持っているだけでオンラインバンキングをしていなかった。
ではオンラインバンキングにサインアップしようにも、「telephone banking security number」という番号が必要となり、この番号を持っていない(or無くした)のでサインアップ不可。
「telephone banking security number」はカスタマーサービスに連絡すると、郵送されると書いてあり、住所変更したいのに元の住所に送られては受け取れない。
堂々巡りである。
もう解約でいいや!と思って解約手続きを調べるが、これもまたオンラインでは「telephone banking security number」が必要になる。
店頭なら何とかなるかと、両名義だったので夫と店頭まで行って、解約を申し出る。
そうしたら、IDチェックと残高の振込先を確認され、その場で残高振込と解約ができてしまった。
なんだ、簡単じゃないか。
イギリスに前住んでいた時は資産運用とかで色んな口座も開いたが、ある程度自分の資産運用のルートが固まってきたので、使っていない口座のクローズや、いろんな登録のミニマル化もしていく時期なんだろうなと思った。