-- FIREまで81日
※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。
無事にビザも下り、パスポートも返却された後、UKVI(UK Visas and Immigration)からサーベイ協力のお願いのメールが来た。
つまり、顧客満足度アンケートである。
私はこういうアンケートに積極的に参加し、改善点を提案するようにしている。
仕事でも、顧客や、やり取りする相手の声を聞くことはとても重要だと思っている。
ニーズを知っていれば改善できることも、知らなければそのまま放置になってしまうのは良くない。
さっそくオンラインで回答。
・ビザ申請で重要視すること
・申請料金、スピード、分かりやすさ
まあ、そんなものだろうという設問であり、選択肢の中から回答していく。
どれも、ビザの結果とは関係づけずに回答するようにとある。
正直、ビザが下りたので好意的な回答になってしまうのはしょうがないと思う。
落ちていたら、申請書類が分かりにくかったから適切な書類を提出できずに落ちたのだと思うだろうし。
ほとんどが選択肢から選ぶ形式だったが、自由記述の設問が2つあった。
1. ビザ申請で改善点を一つ上げるとすれば何か?
私の答え:
「いつから申請できるのか、主要なビザカテゴリーだけではなく、各ビザカテゴリーに対して明記してほしい」
Returning Residentビザというマイナーなビザだったので、いつから申請できるのか分からず困った。
結果が出るまでの日数から、同じような日数で結果の出る学生ビザと同じと勝手に解釈し、学生ビザで指示されている3ヵ月前に申請した。
2. 一番困ったところはどこだったか?
私の答え
「地方在住者にとっては、ビザセンター訪問が大変だった。せめてビザが下りてからイギリスに行くまでの間に行けば良いとしてほしい」
現在のプロセスでは、ビザ申請→ビザセンター訪問→審査開始である。
申請時期が決められている以上、ビザセンター訪問を早めにやっておかないと渡航予定ギリギリの結果受領になってしまう。
また、ビザが落ちた場合、このビザセンター訪問は全く無駄になってしまう。
もし違うビザカテゴリーで再度申請したら、またビザセンター訪問となる。
なので、ビザの結果が出てからのビザセンター訪問の方が相対的には楽なのでは?と思った。
ここまでは匿名の回答だったが、今後、もっと詳しい調査に参加することは可能か?という質問があったので、Yesとしておいた。
連絡先を記入せねばならなかったが、招待されれば正直にフィードバックを出したい。
もしそのような詳しい調査インタビューに呼ばれたらブログで報告する。