-- FIREまで126日
※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。
イギリス在住中に不便だったことの一つに、ミシンが無かったことだ。
趣味で色々作るとかはもうないが、何かの修理やちょっと必要なモノを作るのにミシンが必要だったことはちょくちょくあった。
私は今住んでいるところにマイミシンを持ってきていて、また実家に持ち帰るつもりである。
このミシンは、実は大学生の頃、住んでいたアパートの階段のところにずっと放置されていたものである。
それをどれくらい住んだ後だろうか、使ってみることにした。
それがこの写真のミシンである。
祖母が裁縫が得意で子供服などを手作りしていたくらいなので、当然ミシンはあったが、足踏みミシンだった。
そのため、この電動ミシンはデザイン的に1970~1980年代のミシンだと思われるが、私にとって最新ミシンだった。
車のアクセルを踏むような感じで足のコントローラーでオンオフする。
ジグザグやボタン穴などもできるようだが、こんな縫い方は祖母から教わっていないので、もっぱら直線縫いだけであるが、ちゃんと使えている。
捨てた人はまさかこれがまだ拾った人に使われているとは露にも思わないだろうな。
これからも大事に使っていくつもりなので、よろしくね。