イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

アメリカン航空の特典旅行の支払いができない

-- FIREまで250日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

FIRE時のイギリスへの出国は、アメリカン航空のマイルを使った特典旅行で仮予約してある。(その記事はこちら。)

 

5日間の仮予約中にも他にベターなルートが見つからなかったので、そのまま発券することにした。

アメリカン航空の特典旅行は、無料で変更、キャンセルできるようだし。

 

早速支払いのページに行き、クレジットカードを入力。

そこで問題が起きた。

 

クレカのデフォルトの国がアメリカになっているので、「アメリカ→日本」に変更。

そうすると、このようなメッセージが出た。

アメリカン航空の日本サイトで予約せよ、と。

えー、じゃあ仮予約は無効になるのかな?まだ同じルートは空席あるようだけど、なんて考えながら、仕方なしに日本サイトに行く。

 

日本サイトにて特典旅行を検索しようとすると、なんとUSサイトにリダイレクトされてしまう。

はあ?これでは堂々巡りではないか。

 

仕方ないのでカスタマーサービス(日本語、24時間、東京03-の番号)に電話して、簡単に背景を説明すると、「AAdvantage  Holdのボタンを押してください」と言われた。もう仮予約してあってその発券だと伝えると、「そうでしたか。」と電話でそのまま発券することになった。

 

後から他の人のブログにて、同様の支払いができない問題が2019年から起きていることを知る。

note.com

 

つまり、特典旅行に税金手数料がかかる場合は、オンラインでは完結できないのだ。

 

「仮予約」させるのは、数ある特典旅行の選択肢をいちいち電話口で説明する手間を省くためだろう。

「仮予約」までしていれば、日程、ルートや手数料はもう顧客が決めている状態なので、支払いのプロセスだけ電話で行えばいいという訳だ。

(別にカスタマーサービスの方の説明を受けた訳ではないが)納得。

 

電話で伝えるのは以下の情報だ。

予約確認のために:

  • 「仮予約 On Hold」したときに発行された6桁のアルファベット
  • 搭乗予定者の名前

 

本人確認のために:

  • AAdvantageに登録してある名前、住所、Email

 

発券のために:

クレカ情報

緊急連絡先の名前と電話番号

 

カスタマーサービスも慣れたケースと言ったところだろうか。

情報を伝えてすぐに発券してもらった。

 

で、電話を切るところになって、電話越しのカスタマーサービスの方が、「え、なんで?どういうこと?」と呟いた。

 

2つ目の問題発生であった。