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楽天モバイル 0円終了の衝撃

-- FIREまで231日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。

 

ネットニュースを見てびっくり!

10月に楽天モバイルに乗り換えて、まさに「ぶっちゃけ0円でずっと使ってもらったら困る」と三木谷社長に言われたユーザーの一人だからだ。

 

私が支払った楽天モバイル料金を調べてみた。

 

10月      0円

11月    28円

12月   160円

1月       0円

2月     33円

3月      0円

4月     25円

 

7か月の合計が246円という衝撃。

 

家にも職場にもWiFiがあるので1GBに収まっているのでこの料金。

これが今後は月1,078円になるという。

ユーザーが怒っているのは、0円が有料になることそのものではなく、やはり楽天のやり方だ。

0円でビジネスとして成り立つとは誰も思っていない。

しかし、0円を期間限定キャンペーンではなく、楽天モバイルの契約形態の柱として差別化を図り顧客を獲得してきたのだから、その根本を「迷惑」として止めるやり方に怒っているのだ。

 

「ぶっちゃけ迷惑」と三木谷社長言われた0円ユーザーの私は、それでも楽天モバイルを継続していくつもりだ。

理由は2つ。

 

まず、Rakuten Linkというアプリで通話が無料なのが大きい。

固定電話も携帯電話もナビダイヤル以外無料で、海外からかけても無料である。

 

私はこの通話無料に本当にお世話になっている。

医者やレストランの予約から、エアラインのカスタマーサービスへの長時間の電話など、全部無料で通話できた。

 

携帯(LINE)をなかなか手元に置いていない母とは、最近、もっぱら実家の固定電話の番号で話している。

楽天モバイルにしてから無料で固定電話にかけられるので、母とのコミュニケーションが増えた(笑)

 

さらに海外からも日本の番号に無料でかけられて、実際にイギリスから日本の役所に無料で電話した。

 

電話料金を気にしながら電話をかけるストレスから完全に開放された。ナビダイヤルだけはイライラ。)

 

二つ目に、楽天モバイルでは海外でのデータ通信も国内と同様に扱われる

年末年始にベルギーとイギリスに行った際も、何か契約するわけでもなく、追加料金も不要で現地のデータを日本と同じように使用できた。

楽天モバイルの国内データ利用と同様、1GB以内だったら無料という素晴らしさ。

 

これらのメリットは他のもっと安い格安SIMにはなく、日本と海外を行き来するときに非常に大きなメリットとなる。

月1000円でも十分だし、国内だけで考えたら数百円安くなるだろう他社に移っても全くペイしない。

 

楽天モバイルは全然繋がらないとか、受信しても鳴らない(←経験済み)など問題もあるが、月に1000円程度なら他の会社と比べても最安クラスに入るので、解約せずに使っていくつもりだ。

 

実家のWiFiになるかと試した実家の楽天モバイル回線は、無料だったら予備で持っておこうと思っていたが、めでたく楽天ひかりが開通したのでこちらは解約する。

 

改悪続きで楽天の印象は悪くなる一方なので、最初に大盤振る舞いするときは期間限定にするなど、「裏切り」が無くなるようにしてほしいとは思う。