-- FIREまで719日
関西空港から帰国し、現在、検疫所の指定したホテル(ホテル日航関西空港)で6日間の強制隔離中である。
関西空港の検疫では、全員が検査を受けることになっている。
検査結果を待っている間、同乗者に陽性が出た旨はメールが来ていた。
更に、後ろの席に座っていたご家族が、防御服を着たスタッフに呼ばれて出て行ったことも見ていて、濃厚接触者になったのではないかと心配していた。
濃厚接触によりコロナ罹患することは勿論困るが、濃厚接触者になるとホテルでの強制隔離が14日間に延びるということを色んな人のブログやTwitterで読んでいた。
療養施設はAPAホテル等なのだが、部屋から1歩も出られない状態が14日続くのは流石に辛い・・・。
ホテルでの強制隔離が終わり自宅隔離に移った後であっても、濃厚接触者に認定されると再び収容されることもあるらしく、心配は尽きない。
帰国後2日目にMySOSというアプリから「濃厚接触者の可能性が高いので、保健所に連絡するか、もしくは保健所から連絡が行くよ」というメッセージを受信した。
来たか。
保健所からの連絡を待つことにしたら、その日のうちに連絡が来た。
検疫所の指定したホテルでの隔離中の場合は、そのホテルから申告してある自分の隔離場所が2時間以上離れているのであれば、検疫所の指定したホテルの都道府県の管轄になるらしい。
ところが、電話がかかってきた保健所は、私が申請した自分の隔離場所の保健所からだった。
その都道府県の方針として、オミクロンの濃厚接触者は健康状態に問題なければ自宅待機で構わないと言う事だった。
電話で丁寧に名前の漢字や生年月日、隔離場所の住所など事細かに聞かれた。
これら全て検疫に提出してあるのだが、検疫→都道府県の保健所には全然情報が伝わっていないのだな、と思った。
(多分、名前と電話番号だけ。)
ともかく、ホテル日航関西空港で2度のPCRが陰性であれば、レンタカーで自分の隔離場所まで移動できることが分かって安堵している。