-- FIREまで717日
体調不要があり、昨日、初めてブログをさぼってしまった。
しょうがない。
ホテルはとても快適で、食事も美味しいし、ネットも早い。
ただ、本当に部屋から一歩も出れなかった。
同じ時期に東京着で他のホテルで強制隔離になった同僚によると、部屋からは出れたという。
日航関空では、廊下に警備員さんがおり、お弁当の袋を取るときに部屋のドアを開けて廊下を覗くと警備員さんとばっちり目が合う(笑)
見張られているという威圧感はなく軽く会釈してくださるが、とても廊下に足を踏み入れられる雰囲気ではなかった。
最初の3泊くらいは時差ボケもあり、日中にかかってくるMySOSの電話対応など、なんか良く分からない時間感覚で過ぎていった。
4泊目くらいからは仕事も始まったので、本当に忙しく12時間くらいぶっ続けで仕事をしていた。
6日目(到着日が0日目)の13:30頃にPCRで陰性だったという電話があり、荷造りもしてあったのですぐにホテルを退所し、ホテル隣にあるレンタカー屋で車を借りて自分の隔離場所に移動した。
食事もできるだけの事はしてあげようという検疫所の心遣いが感じられるお弁当で、有難かった。
でも、原因は分からないものの、ずっとお腹を壊していて珍しく体調不良の1週間だった。
動かないから内臓が弱ったのか、食べすぎでお腹を壊したのか分からないが、この隔離環境と無関係ではなさそうだ。
日本の水際対策はザルとか言われているが、全くそうではなく、本当にしっかりされていると思う。
終わってみれば短かったのか長かったのか良く分からないが、水際対策に関わった政府、検疫、ホテルの方にはお礼申し上げたい。