イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

歯医者のテクノロジーは進んでいる

-- FIREまで778日  

 

夫の歯医者に付き添っている。

通訳のため治療部屋に私も入り、椅子まで用意してもらってずっと傍にいた。

 

ずっと通訳をするわけではないので、ほとんどがやることが無い。

スマホは禁止で、治療を見ているか、ぼーっとしているか。

見ているとこっちが痛くなりそうだし、あまり「見ています」オーラを出したくないのでなるべく夫の方は見ず窓を見たり、周りを観察したりしていた。

 

歯医者は1人でも、歯科衛生士や他のスタッフが6人ほどいて働いている。

歯医者に行けば、自分の治療中、その部屋の別の所で何が行われているかなんて意識がいかないので、なかなか面白い。

 

今回は、今後の治療のためにもっと情報を収集するということで、歯の型を取り、3Dトモグラフィーをやった。

棒状のカメラを口に入れ、画像を取っていくと口の中の3D画像が出来上がるというものだ。

先生も若く、おそらく新しい技術をどんどん取り入れるタイプの歯医者なのだろう。

夫はその出来上がった画像を見て喜んでいた。

 

イギリスのNHSだったら、こんな最新のテクノロジーを使った治療はやってもらえないだろう。

やはりきちんと日本で治療しようと心に決めた。

 

次回は、今後の治療の説明とインプラントの見積もりがもらえる予定だ。

インプラント3本で100万円くらいの予定だが、それ以外の歯もやばいところがたくさんあるのでこの際、きちんと治しておきたい。