-- FIREまで818日
理系イギリス人夫の携帯は、FREETEL(フリーテル)という会社の音声SIMだ。
5年前に日本に帰ってきたとき、格安SIMが出始めでその中でも安かった会社。
現在は楽天に買収されてしまい存在しないが、旧FREETELのプランがそのまま継続されている。
最初は1GBで1,294円/月で契約していたが、外出中にヘビーに使うと1GBは超えてしまうので(超えると遅くなる)、去年あたりから3GBで1,674円/月に変更していた。
菅総理の肝入りもあり携帯料金は確実に下がった。
大手だけでなく格安SIM会社も値下げしてきたので、夫携帯の見直しを行った。
3GBで安い会社を探し、3GBで792円/月のNUROモバイルという結論に至った。
法律がそうさせているのか今春からMNP料金も3,300円だったのが無料になり、NUROのキャンペーンで初回手数料の3,300円も無料になる。
SIM準備料が440円がかかるだけだ。
素晴らしすぎる。
予め設定されたSIMを受け取ることもできるが、到着まで使えない期間が出てきてしまうので、自分で設定する方法を使った。
【乗り換え手順】
①FREETEL(楽天)側のマイページでMNPをオンライン申請→5分でメールで届く
②NUROでSIMとプランをオンライン申込(MNP、ID、クレカが必要)→実店舗だとヤマダ電機でSIMを入手できるとあったが、近くのヤマダ電機に行っても置いていないと言われたので注意
③5日ほどでヤマト便でSIMが到着
④説明書に従い、切り替え日時をオンラインで予約→当日でも選べて2時間ごとのスロットになっていた(当日の17:00-19:00のスロットで予約)
⑤17:01に切り替え完了のメールが届く
⑥SIMを物理的に入れ替え、NUROのプロファイルをダウンロード・インストール
以上。
簡単だ。
乗り換えコスト
SIM準備料 440円
FREETELのSIM返却の切手代 84円
合計 524円
乗り換えによる節約効果
FREETEL 3GB音声SIM 1,674円/月
NUROモバイル 3GB音声SIM 792円/月
1か月 -882円 (年間 -10,584円)
同じDocomo回線なので、本当にLike-for-Like(同種互換)だと言える。
費用を見ても1か月で元が取れてしまうし、節約分でMT4のVPS費用を半分くらい賄える計算になる。
次は自分の携帯と母の携帯も見直そう。