-- FIREまで786日
FIREまでに歯の治療を終えたい。
私の歯医者の話はこちら。
私はまだいい。
問題は夫。
FIREもあることだから、インプラントのできる歯医者に無理やり予約して連れて行った。
問診表に問題のある個所といつから問題があるのか書いたが、それぞれ「4か所」「20年以上」と書いた。
先生はProblem listingをしましょうということで、初回はレントゲンや写真、3DのCTなどを取り、説明を受けた。
インプラント1本なら3~4か月ということだが、あとどれくらいこの土地にいるのか聞かれ、思わず「あと1年はいる」と言ってしまった。
先生も何も言わずに少し頭でシミュレーションして、1年だったら大丈夫かな、ギリギリ、という感じの表情を浮かべていた。
来月にはイギリスに行ってしまうし、来年FIREしようという気持ちが半分くらいあるので来年の11月までここにいないかもと思ったのだが、時すでに遅し。
日本人特有、間違えたのに気づいても恥ずかしくて訂正できなかった。
インプラントのメーカーや夫の状態に対しての説明、3本だと100万くらいかかるということだ。
先生が使う予定のインプラントのメーカーは韓国製で、欧米でも採用されているが超有名メーカーではないとのことだった。
こだわりのメーカーなど何も無いので先生にお任せするのだが、帰宅してから調べると、メンテが必要なったときに転院している場合だと、メーカー違いで問題になることもあるみたいだ。
次回少し詳しく聞いてみよう。
歯に問題があることはずっとグチグチ言う癖に、言い訳を見つけては行こうとしなかった夫。
長期戦になることは私達にも分かっていた。
だからこそ、もっと早くに治療を開始すべきと後悔している。
夫の歯医者がFIREを後ろ倒しにしうることは想定外だった。