イギリス・日本の2拠点でFIRE

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【FIRE後にやりたいこと #5】文豪の不朽の名作を読みたい

-- FIREまで831日  

 

小学生の頃は読書が好きだった。

高校生くらいから本を読まなくなり、大学で一時期またはまったが(遠藤周作)、社会人になるとすぐ海外にいっていたこともありすっかり遠のいてしまった。

やはり読書は日本語に限る。

歴史の教科書に出てくる文豪の名作はきっと素晴らしいに違いないが、国語の教科書に出てくる程度しか読んだことが無い。

ああ、恥ずかしい。

 

恥を承知で告白すると、「坊ちゃん」や「人間失格」も読んだことが無い。

銀河鉄道の夜」や「伊豆の踊子」もない。

夏目漱石の「こころ」、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」、森鴎外の「舞姫(一部)」が中学か高校の国語の教科書にあったので読んだくらい。

海外では、スタンダールの「赤と黒」は、これが世界の名作のクオリティか!と開眼させてもらった作品であるが、次が続かなかった。

 

歴史か国語で作家と有名作品のタイトルだけ暗記して、その作品は読んでないという、本当に中身のない学習だった。

 

FIRE後は、時間たっぷりに世界の名作に浸りたい。

シェイクスピアからヘミングウェイディケンズ等、欧米の巨匠は絶対読みたい。

ドストエフスキートルストイバルザックユーゴー等、革命前夜は大好きな題目で少しは読んだことがあるが、もっと広く読んでみたい。

 

日本だったら、上に上げた明治~昭和初期の巨匠はもちろん、山崎豊子三島由紀夫の作品も読まずには死ねないだろう。

 

最近、読書する習慣を再び手に入れたきっかけがあったのだが、はまってしまった。

作家が何日何年もかけて書き上げた作品をこんなに手軽に入手でき、手のひらサイズの1冊からここまでのエンターテイメントや感動を得ることに、改めて読書の素晴らしさを感じたところだ。

 

最近はFIREの準備やブログ執筆で読書もままならないのだが、FIRE後は読書三昧にするぞ!