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ブラジル ニテロイ現代美術館

2023年末から2か月ブラジルに滞在した時の話。

 

リオデジャネイロの対岸のニテロイに初めて行ってみた。

 

リオの見晴らしの良い場所からグアナバラ湾の方角を見ると対岸のニテロイが見えるので、夫が行きたいと言ったからだが、調べてもあまりパッとしない。

 

でもせっかくなので、ニテロイの目玉であるニテロイ現代美術館を目指した。

行きはバス、帰りはフェリー(7.70レアル)とメトロにした。

フェリーは気持ち良いが、バスの方が楽でおすすめ。

 

【バス行き方】

バス740D番と2740D番でビーチエリアから1本。

どちらも同じ路線だが、前者は路線バスの車両で10.65レアル、後者は長距離バスっぽい車両でファーストクラスと書いてあり14レアル。

15分おき程度に出ていて、私たちは次に出発した2740Dで行った。

途中車両の故障で、路線バスタイプに乗り換えさせられたが、客層や座り心地が全然違った。

 

乗り場はイパネマのメトロGeneral Osorio駅のA出口前が始発。

コパカバーナエリアでは、アトランチカ通りより一本陸側を走っている。

 

橋を渡ってニテロイに入ったら、Googleマップで現在地を確認しよう。

降り場は下記マップスクショの白い丸のとこが最寄りで、そこから徒歩5-10分程度。

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【現代美術館】

よく分からないモダンアートの展示物よりオスカー・ニーマイヤー設計の建物がメイン。

水曜日は入場無料なので良かった。

16レアルでこの展示物を見たいかというと、、、。

荷物をコインロッカーに入れさせられるが、その時にIDを引き換えに渡さないといけないので、パスポートコピーを持っていくと良い。原本を渡すの心配。

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すぐに見終わるので、地下階のビストロへ。

頼んだフィレ肉のお肉料理はヨーロピアンな味付けで夫が喜んでいた。

88レアルと安くは無いが雰囲気は良い。

緑のドリンクは、パイナップルとミントのフレッシュジュース。

おいしい。

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Pao de Acucar 対岸の要塞へはさらにローカルバスで移動が必要なので行くのはやめ、散歩がてらリオに戻るためのフェリー乗り場へ。

海沿いの道は釣り人などのんびりしていた。

フェリー乗り場近辺にホームレスがいる以外は、治安も悪く無さげだった。

 

リオデジャネイロの方がやっぱ華があり楽しいので、建築に興味ある人以外は特に行かなくても良い、と言うのが私の総合評価であった。