義理実家は頻繁に服を洗う。
私の感覚では、ワンシーズンに数回とか洗えばいいセーターも洗濯機でバンバン洗う。
お義父さんは12月に買ったというお気に入りのノルウェー産ウールのセーターを2回着たら洗ってるんじゃないか?と思うくらいの頻度で洗っている。
そして事件が起きた。
お義母さんが洗濯機の設定を間違えて、お湯の設定で普通に洗ってしまった。
実物は写真よりもかなりの衝撃で、お義父さんがこのブツを手に持ってリビングに来た時は家族爆笑。(お義母さんは凍っていたがw)
面白いので載せちゃえ!(比較のため、縮んでないお父さんのシャツの上に置いてみた。)
ウールのフエルト化というらしく、もう、お風呂のコンディショナーで縮を戻すというような技は効かない(お義父さん実験済み)。
玄関マットのように密になっていて、フワフワ感はなくゴワゴワで、これで鍋のこびりつきを洗えると思うような質感。
聞けば、ウールマークのモードで普通の洗剤で洗っているとのこと。
それにもびっくり。
「いや、ウールマークにはオシャレ着用の洗剤でしょ?アクロンとかエマールとか。」と心の中で叫ぶ。
そんな洗剤知らないというので、ネットで調べて店に買いに行く。
日用品を扱うディスカウント系では売っていない。
Tescoという大手スーパーではひっそりと売っていたので購入(3.10ポンド)。
これはTescoブランドだが、WOOLITEというブランドや、洗剤メーカーPersilもオシャレ着用を出しているようだ。
ウールマークは中性洗剤で洗うって常識だと思っていたが、日本ではのCMの効果によってみんな知っているだけなのかもしれない。
「アクロンなら毛糸洗いに自信が持てます♪」小堺さんのおかげ!
せっかくハイクオリティなセーターなんだから、これで洗ってください!
夫もウールのセーターを洗うというので、この洗剤でウールモードで洗ってみた。
うん、縮んでない。