2023年末から2か月ブラジルに滞在した時の話。
ブラジルの食べ物で一番サウダージを感じるのはpão de queijo (チーズのもちもちパン)。
今は全国的に食べられるが、もともとはミナス発祥。
今のメイドさんはミナス州以外ので出身(ゴイアニアだったっけか)で、ミナスに来るまで作った事もなかったと言っていた。
日本でもタピオカ粉とプロセスチーズで何回か作った事もあるが、ミナスチーズが手に入るブラジルでも作ってみようとリオデジャネイロのAirBnBのアパートのキッチンでトライ。
レシピはネットで適当に見つけた。
ミナスチーズ(一番安かったやつ)とタピオカ粉(azedo)
ホストファミリーの家では、赤ちゃんをお風呂に入れるときのような形の木の桶で、木べらでコネまくって作っていた。
今回はボウルと手でコネコネ。
すぐに焼く分量以外は、丸めた状態で冷凍。
焼きあがり。上手くできた。
パン屋とかふぁとピンポン球の大きさで売っているが、ミナスの家庭では手のひらサイズが主流。
でもやっぱり、メイドさんが作ってくれるやつが一番美味しい。