イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

イギリスの空港のぼったくり駐車場代(1時間も居ないのに8000円)

スペインに来て、太陽の下でとっても楽しい生活をしている。

義理両親も一緒で、親孝行も出来て私達も楽しめて一石二鳥。

 

でもこの旅の始まりは最悪だった。

イギリスの空港であり得ない駐車場代を払う事になったのだ。

 

公共の交通機関が発達していない場所に住んでいることと、高齢の義理両親も一緒だったので、車で空港まで行き、スペイン滞在中は車は空港に駐車することにしていた。

日本同様、空港の駐車場は高いので、その側の民間の駐車場に預けるのが一般的である。

 

今回頼んだのは、Meet and Greetという、空港での車の受渡しができる駐車場だった。

実際に車を保管してくれる駐車場と空港の間をバスで移動する必要もない。

 

その受渡し場所が1時間無料の駐車場と指定されていた。

その場所に行く時に一度迷ってしまい、結果的にはほぼ正解の場所に居たのだが、一度空港を出てまたナビに従って指定の駐車場に入って車を受け渡した。

車を渡した後はそのMeet and Greetスタッフが私達の車を自分たちの駐車場まで運転して行き、2週間預かってくれるのである。

 

やれやれと思ったのだが、15分後くらいに預けたMeet and Greet駐車場のスタッフから電話が。

1時間無料の駐車場の出口ゲートで50ポンド近くを請求されているから、ゲートまで来て払ってくれ、と。

 

いや、1時間無料の駐車場でしょ?一度間違えて一度出たけど全部で1時間も居なかったし・・・。

とにかくゲートから外へ出られないというので現地まで行く。

かくんしたた1時間以内に2回以上1時間無料駐車場に入ると50ポンドが請求される、と言うのだ。

一度間違えたと思ってゲートを出た時にはゲートが下がっていなかったし、どこにもそんな看板も無かったのでそのまま出たが、それが1回目とカウントされていたようなのだ。

 

飛行機に乗る時間もあったし、そのスタッフに迷惑をかけるわけには行かないので、納得がいかなかったが50ポンド近くをゲートに備え付けの支払機で払って、車を出してもらった。

 

一度間違えた時に運転していたのはお義父さんだったので、お義父さんはすごく申し訳ない顔をしていた。

1時間無料の駐車場に1時間も居なかったのに、2度目入ったという理由で50ポンド(8000円)って、どんなヤクザ?

 

でもこれは正当に課された料金ではない、という変な自信があった。

私の法律の脳がざわついた。

続く。