まさか、日本人の私が食したことのない海の食べ物がこの世にあるとは思わなかった。
先日、義理両親の会話に出てきたSamphire(サンファイア)という海藻(と言っていいのか分からないが、海に生息する植物)。
レストランで出てきたようだ。
まったく聞いたことの無かったので、画像検索してみる。
見たことない・・・。
そんな海藻があって、イギリス人が食べるんだーと思っていたら、先日の叔母さん宅のランチに登場。
登場と言っても、スーパーのTescoで買ったままのパッケージでキッチンで渡された。
どうやって調理するか知ってる?って聞かれた(笑)
そのままかじると、塩味がきつい柔らかめのブロッコリーの茎みたいな感じ。
ググってみると、シーアスパラガスと呼ばれているようだ。
日本では栽培されておらず、完全輸入だと。
日本人のレシピを調べて、サラダにすることに。
レシピでは、軽く茹で、レモン汁、にんにくすりおろし、オリーブオイルで和える。
叔母さんの家にはにんにくもオリーブオイルも無かったので、軽く茹でて、レモン汁、マヨネーズ、ガーリックパウダーで和える。
軽く茹でるのが出来ないイギリス人には難しいレシピかもしれない。
わかめやアオサのような磯の香はしないが、まあまあ美味しかった。