イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

最後の賃貸契約更新

-- FIREまで95日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

2016年の10月後半に今のマンションに越してきた。

とても気に入っている。

2年更新のため、今年の10月でまた更新になる。

12月中旬には退去することを伝えたが、契約満了後に1日でも借りるのであれば通常通りに更新せよということだったので、更新料も普通に払って更新手続きをした。

 

うちの不動産屋はイケてない。

まずごみ置き場の掃除が全然なされてなくて、悲惨な状況。

ゴミを捨てに行っても、置く場所がなく持ち帰る事もしばしばある。

数年前には耐えかねて、頼まれてないのにごみ置き場を片付けた。

全て分別して、自治体指定の袋に入れ、キレイさっぱり整えた。

その写真も送ったところ、ごみ袋とサーティーワンアイスクリームの500円券がポストに入っていた。

 

いや、そうじゃなくて、毎月、共益費を一戸当たり5000円払っているんだから、ごみ置き場の管理もしてくださいよ、という話。

その後も、ひどい有様になると写真付きで不動産屋にメールする。

そうすると、その時は一度清掃に来てくれてキレイになるのだが、またしばらくすると戻ってしまう。

 

もちろん住民一人ひとりがキチンとすればいいのだが、大所帯だと全員がそういう訳には行かない。

でも、キレイなごみ置き場であれば、その次の人もキレイに捨てて行くものだ。

汚い荒れたごみ置き場だから、みんな適当に上からザバーっと置くしかないのである。

 

そして契約更新の手続きも、「宅建士の資格証を見せてもらって、宅建士から説明を受けて理解しました」という趣旨の紙にサインさせられるのだが、そんなことはない。

1度目の更新はそうだった。

きちんと読み合わせがあり、一つずつ、契約条項の説明を受けた。

2度目、3度目(今回)の更新では、書類だけが送られてきて、私が内容を確認するだけである。

前回との違いを自分で見つけて、なぜこのように変更になったのか、それがどういう影響になるのか自分で調べて納得しないといけない。

今回はミスが多すぎて、全て指摘したところ契約書の作り直しにまでなった。(訂正印だらけになってしまうから。)

 

そして、今回の更新で、退去時のクリーニング費とクロス費が1000円から1500円に値上げされていた。

説明なく5割増しは酷くないか?

退去予定と知っているから、わざと上げた?と疑いたくなる。

新しい契約では2か月と住まないが、この退去費用の適用となる。

こういう時こそ、きちんと説明すべきだと思う。

 

東京と違い、更新料は1か月分の家賃ではない地域なので更新時の負担は少なく助かってはいるが、マンションも立地も素敵なだけに、不動産屋には胡坐をかかずにもっと頑張ってもらいたいと思う。

 

ああ、このマンションとも2か月半でお別れか。

とても気に入っているだけに引っ越したくない病にかかりそうだ。