イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

”他人に幸せのモノサシを預けるって、おかしくね?”

-- FIREまで117日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

 

毎日読ませていただいているブログに、こんな表現があった。

「他人に幸せのモノサシを預けるって、おかしくね?」

 

自分の幸せは自分が決めるべきなのに、SNS等で他人の評価を気にしてばかりいる時代へのご意見である。

 

この「他人に幸せのモノサシを預ける」という表現は、とても深く響いた。

 

私はブログこそ去年から書き始めたが、SNSは全くやっていない。

でも、こんな格好で行ったら恥ずかしいなと思って無難な服にすることや、他人の評価を気にして発言を押さえることは日常茶飯事である。

 

FIRE界隈では、資産の額に関わらず、自分の幸せの基準を見つけている人が幸せなFIRE生活を送っているように思う。

それを「たったそれだけのお金でFIREするなんて」とか「そんな貧乏生活のどこがいいの?」とかコメントする外野が多いことも確かだ。

 

私はこの”モノサシ”の表現がぐっと刺さり、自分の幸せのモノサシは自分で持っておきたいと強く思った。

若い頃は、それこそ、同級生で誰もやっていないこととかをやっていて、その時、実は周りからネガティブな評価をされていたかもしれないが、全く気にならなった。

自分がそうしたいと思う熱意が強かったからだ。

 

他人の評価を気にしないということは結果的な効果であり、一番大切なのは自分の幸せが何か分かるということで、それが分かれば自然に回りの評価なんて気にならなくなる。

情熱を注げる自分の幸せや目標を見つけること、実は案外難しいのかもしれない。