イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

金券ショップよりヤフオク

-- FIREまで155日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

実家に行く時は駅前の金券ショップの自販機をよく利用し、電車代を少しでも安くする工夫をしていた。

思い返せば、金券ショップという概念を知ったのは高校の時か。

大学生だった姉がそういうお店で切符が安く売っていることを教えてくれた。

 

電車の切符は駅の券売機で買うのが当たり前と思っていたので、ちょっとの工夫でこうやって節約できるのだなと感心した覚えがある。

 

それから25年。

年始に実家に行ったときであろうか、券売機でいつも買う切符が品切れ。

あー、正規料金で買うのかとがっかりしたのだが、ふとヤフオクで調べたらめちゃくちゃ取引されていた。

しかも、金券ショップの2割以上安い値段で。

衝撃!

 

それからは、使う予定があればヤフオクで買うようにしている。

正規料金の4割近く安く乗れるのだ。

気が早い私は、12月の実家行きで使う分も、もう購入してしまった。

 

ヤフオクで面白いのは、10円でも高いと入札されない。

私が見ていた商品はだいたい3500円とかで落札されるのだが、3600円の即決価格では誰も買って来ない。

私は早く手に入れたいので、この例でいうと3510円で入札して落札してしまう。

3510円で入札しても、それまでの入札者は応札してこずあっさり落札できる。

ここまでシビアな値踏みはメルカリとかでは見られないし、普通は入札が面倒で即決してしまうと思いきや、その100円の差がとても大きく簡単には即決に行かないからとても面白い。

 

なので、自分が落札後もエンタメとして「ウオッチ」しながら、ヤフオク民の動向を見て楽しんでいる平和な日々。