イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

自分で散髪する夫

-- FIREまで159日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

イギリス人夫は自分で髪を切る。

洗面所の鏡の前で、左手に大きな鏡を持ち、右手に電動バリカンかハサミを持って、器用に切っていく。

坊主頭ではなく普通だったら床屋に行く長さがあるが、自分でやるのだ。

バリカンに長さを調節するアタッチメントを付けてまずはざっくり、その後でハサミで調整する。

前が出来たら私を呼び、私が後ろの長さやバラつきを調整する。

 

夫の散髪セット(ヨックモックの缶に入っている)

バリカンはイギリスで購入、ハサミは日本製の良い道具。

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若い頃はそれこそ高い美容室に行っていたようだが、その値段に馬鹿らしくなったのか私と出会った時はもう自分でやっていた。

唯一、結婚したときには写真撮影があったので私が美容院に行ったときに私の担当の人に夫も髪を切ってもらった。

それが最後。

 

肝心の出来栄えはというと、まれに「あちゃー」という部分があったりするが、だいたい修正可能な程度で、とても自分で散髪しているとは思えないくらい上手。

他の人にもびっくりされる。

外国人の髪なので、多少そろってなくてもなんかまとまっている。

 

お金がかからなくていい。

もっと腕を上げて私の髪も切ってほしいが、そこまでの勇気はない。