-- FIREまで179日
※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。
イギリスのDirect Lineという保険会社から、賃貸の大家の保険の更新のお知らせが国際郵便で届いた。
貸主の保険は「Landlord Insurance」と呼ばれていて、建物が壊れた場合や水漏れ等、貸主の制でない場合にカバーされる。
借主が原因の場合もカバーされるのだが、その時は色々と制限があるかもしれない。
イギリスの持ち家は、私達が日本に越してから賃貸で貸してあり、もちろん借主は借主で保険に入っているだろうが、貸主として私達も保険に入っている。
この保険で難しいのは、海外居住の貸主が入れる保険が割と限られていることだ。
保険の比較サイトでは、アクサなど有名どころを含めて、海外の住所を入力できる会社はほぼ出てこない。
知る限り、Direct LineとDiscount Insurance(このブローカーから更に2社くらい選択肢が出てくる)くらいか。
2017年から貸主保険に入り、今年て6年目になる。
毎年、更新のレターを見て保険代の値上がりに驚愕する。
これまでの履歴を書いてみる。
(申込年と保険代、保険会社の順。)
2017年:173.03ポンド (Direct Line)
2018年:128.32ポンド (Discount Insurance)
2019年:134.74ポンド (Discount Insurance)
2020年:169.12ポンド (Direct Line)
2021年:194.00ポンド (Direct Line)
Direct Lineの方が高いが、キャッシュバック(ポイントサイト経由)が60ポンドあるので、隔年だとお得になる。
昨年はテナント(借主)の入れ替えがあり、空き家になる期間が2か月あったため、その期間もカバーされる保険会社ということで引き続きDirect Lineとした。
さて今年は。
Direct Lineの更新のお知らせは215.39ポンドという高額な見積もり。
Discount Insuranceだと、だいたい191ポンドくらい。
Direct Lineの見積もりをオンラインで良く見ると、今までより建て替えコストが上がっていたり、家具などのコンテンツを下げてもいいなと思ったりしたので、見積条件をいじって保険代を押さえることにした。
それがこちら。
2018年:186.14ポンド (Direct Line)
次の更新ではイギリスに住所があるはずなのでもっと選択肢が増えるし、キャッシュバックサイトを使って実質120ポンドくらいで保険に入れるはずだ。