イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

現在地の友達に退職予定を報告

-- FIREまで189日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

イギリスからこの土地に越してきて5年半。

知り合いなど誰も居なかったが、この間に職場を通して気の合う友人もできた。

職場の同僚から始まり、今はプライベートの友人だ。

 

その内2人は日本人とイギリス人のカップルで、日本人は日本のそれぞれの実家、イギリス人はイギリスのそれぞれの実家が国単位でみればまあまあ近い。(どちらも車で2~3時間。)

歳も最年長と最年少が一回り離れていて、もう中年だとだいたい同じだ。

アウトドア派なので、旅行やサイクリングにもよく一緒に行く。

 

もう一人の友人(女性)は、とても優しくてみんなのお母さん的立ち位置。

この友人も含めて女性3人はヨガにも一緒に行っていた(現在休み中)し、5人全員で週1で夕飯も共にしている。

 

その友人らに、遂に退職することを伝えた。

FXは偏見や誤解を生むので友人にも言っていないし、お金の話が絡むからFIREするとは言わなかった。

親も歳だから日本とイギリスを行き来できる必要性があって仕事を辞める、次は決まってないが働く場合もリモートにするという伝え方をした。

 

みんなショックを受けていたが、置かれている状況は皆似たような感じなので、共感してくれた。

お母さん的立ち位置の友人も、国際結婚で旦那はアメリカにいる。

自分の高齢の両親のため、自分一人で日本に帰国しており、1年半後に今の仕事が片付いたら退職し、両親(地元)と旦那のいるアメリカと行き来すると決めている。(定年より全然前の50代で退職。)

 

大人になってもこんなに心置きなく付き合える友人ができるなんて、とてもラッキーである。

この土地も大好きだが、やはりこの土地だけではなく友人がいての楽しい生活だった。

 

友人の一人は私達の1年後ちょいで退職するし、カップルの方も自由人だからどうなるか分からないし、案外退職しても(週1とは行かなくとも)結構会っていたりして。

 

自由人の友人は、私が「日本とイギリスを拠点にブラジルにもちょくちょく行きたいし」と話したら、「自分も絶対ブラジルに付いて行く」と言い張っていた。

エベレストのベースキャンプにも一人で行ってしまうような性格だから、絶対付いてくるな(笑)

それでいい。