イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

リタイア後は田舎?都会?

-- FIREまで258日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

リタイア後に田舎に移住したい定年退職者は多い。

気持ちは分かるが、田舎には田舎の煩わしさや不便さもあり、ネット上でしばしば議論になっている。

 

FIRE達成者は若いうちにリタイアしてしまうので、状況は定年退職者とは異なる。

リタイアが来てしまった定年退職と違い、FIRE組には目的や理由があって自ら時期を決めてアーリーリタイアしているので、FIRE後のライフスタイルに割と明確なビジョンがあるように思っている。

 

私の場合、田舎か都会かという目線で住む場所を選択するのではなく、1年の半分は日本の実家を拠点とすることに決めている。

 

今、仕事をしながら住んでいる土地は実家よりずっと田舎で、スーパーや病院、公共の交通機関にも事欠く。

その代わり、自然が多い。

 

実家の場所は地方の大き目の都市なので、病院もお店も沢山あり便利だ。

田舎にも近い地方都市で、大都会のような窮屈さもない。

 

それでも私にとっては実家はちょっと都会すぎて、今はあえて田舎に住んでいるのだが、歳を取ったらある程度のインフラのある場所の方がいいと思う。

過疎の村とかは本当に困ると思う。

 

私の場合はアラフォーでのFIREで体力もまだ十分あるだろうけど、田舎には長期滞在のホリデーや気分転換として楽しみ(そうやって滞在できる宿泊場所があることが前提だが)、いつでも帰ってこれるベースの家はインフラの整った街(実家やイギリスの家)で本来のFIREの目的である両家の家族の近くで生活するのが理想かなと思う。