イギリス・日本の2拠点でFIRE

自分と未来は変えられる  選択肢を広げる生き方

金柑ジャムのリベンジ

-- FIREまで318日  

※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。  

 

母がベルギーに行くことになったので、実家の庭になっている金柑を収穫しきって送ってくれた。

 

金柑といえば金柑ジャム。

あの独特の味が大好きで昨シーズンも作ったが、生金柑から種を取り出す作業が面倒くさすぎた。

その反省?から、今年1月に作った時には、中の綿も全部マッシュして、マッシュされたドロドロを濾しながら種を取り除くという荒業レシピで作った。

しかし、味がぼんやりとして金柑のほろ苦さもキラキラと光るオレンジ色も出ずにビミョーに失敗作になった。

 

その記事はこちら。

copacabana.hatenablog.com

 

なので、少しレシピをサーチし、中の綿が入らないレシピ、かつ、手間も少ない方法で作ることにした。

 

①茹でる

まず、生の金柑を洗い、ひたひたの水で湯がいて苦みを取る。

沸騰すると皮が割れてくるので、そこでストップし水にさらして苦みを取る。

 

②分ける

触れるくらいになったら、皮と中身を分ける。

皮の割れ目から気持ちよくスポッと抜けるので、半分に切る必要はない。

 

③煮る

皮を刻んで、鍋に砂糖とレモン汁を入れてジャムにする。

皮は包丁で切ったが、来年はフープロにしよう。

砂糖は適当だが、生の金柑の1/3くらいの重さでいいと思う。

 

中身を絞って、果汁だけジャムに入れようと思ったが、うちの金柑はスカスカだったので絞っても何も出なかった笑 (なので、中身はそのまま捨てて、皮だけ利用。)

 

下の写真の右上が茹で上がった金柑。

中身(写真左)と、皮(写真右下)と分ける。

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皮だけを刻み、砂糖とレモン汁でジャムにする。

汁気が少なそうに見えるが、レモン汁を入れれば何とかなるし、ジューシーな金柑の場合は果汁を入れれば良い。

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出来上がりの写真はないが、とても美味しいジャムになった。

もう少し果汁があればキラキラと光るジャムになるだろうが、自家製金柑でのジャムのリベンジとしては成功と言えよう。