-- FIREまで321日
※2022年2月2日から、上記日付を1年前倒した。
私の場合、資産運用の利益のほとんどがFXから来ている。
米国株の投資が流行っている中、なぜFXなのか書いてみる。
投資と投機について先日記事にしたが、FXはギャンブル性が強く、私もそうだが米国株のように長期的な成長を見込んでエントリーしていない。
短期的(私ならデイトレ~スイング)な動きを予想するだけだ。
FXは投機的な危なさもあるが、株にはない良さもある。
選択肢が少ない
特に私はエキゾチックな通貨は取引せず、過去1年間での裁量取引ペアは↓とたった7ペア。
選択肢が1桁である。
この中から、良さげな通貨ペアを選ぶのだ。
個別株を取引きする場合、東証上場一部企業であっても2000社を超える。
1000以上の選択肢の中からこれだと思う銘柄を見つけるのと、7銘柄(通貨ペア)から選ぶのでは、選ぶ時の労力が格段に違うと思う。
紙切れにはならない
取引通貨ペアは流通量の多い先進国同士のペアに限っており、デフォルトなど絶対起きない。
つまり、株券のように価値がゼロになるリスクは無い。(無いと言い切れる。)
数年の間、一方方向へじわじわと上がる(または下がる)ことはあっても、いずれ反転する。
これら通貨ペアの場合は、絶対にそのままゼロにはならない。
他にもレバなどFXの魅力はあるが株価CFDでも同じことが言えるので、FXに限った魅力というと上記2点に集約されよう。
FXにはレバという激辛スパイスがあるために危険と思われがちだが、先進国通貨を取引していて実はとてもお堅く、絶大な安心感を持って取引できることにもっと注目されたらいいのにと思う。