-- FIREまで704日
相場が暴落している時、いつ底打ちするのか誰にも分からない。
今でももちろん不安になるが、リーマンで退場を経験し、その後も相場に残り続けてきた過程で、ある程度の耐性も付いてきた。
それでも、冷や汗がでるような不安が走るときがある。
これがマイVIX(恐怖指数)で、マイVIXを感じた時が底値になることが多い。
底値=つまり買い場である。
別の言い方をすれば、この冷や汗ものの不安が走らないうちは、まだ底打ちしていない。
改めて。
VIXとはVolatility Index(ボラティリティ・インデックス)の略だそうだ。
VIX(恐怖指数)とは?特徴やETFでの投資方法を分かりやすく解説 | いろはに投資
Volatilityという英語そのものに“恐怖”という意味はないが、投資家に心理を反映して和名として「恐怖」と名付けたのだろう。
思いついた人はウィットが効いているな。
私は本場のVIXを参考にしてトレードすることはない。
ところが、なんともテクニカルとは正反対の感情的なマイVIXは実際、トレードで結構使っている(笑)
マイVIXの弱みとしては、ポジを持っていないと発動しないことか。
そんな初心者のような非冷静的な状態でトレードをするのは恥ずかしいが、それで利が出るのだからいいではないか。
今回の1月の暴落で言えば、1/24の下げで、MサイズのマイVIXが来た。
まだまだ我慢。
LサイズのマイVIXを感じたらトレードしようと思っていた。
相場慣れしていくと、マイVIXもなかなか発動しなくなるのだろうか。
それはそれで経験を積めているということで良いなと思う反面、マイVIXトレードが出来なくなるのは若干勿体ない気もする。