-- FIREまで710日
※10月に書いた記事をアップしていなかったので、遅くなったがアップする。
実家のADSLがサービス終了したので、乗り換え先として楽天のポケットWiFiにした。その記事はこちら。
WiFiの電源が自動的に〇分で切れるという問題が発覚したりしていたが、すぐに実家に行く用事があったので、解決できていた。
(直し方は管理画面(http://192.168.0.1)→詳細設定→スリープモードを「なし」にして解除すればOk。)
私が実家に帰った際に、気になるスピードを早速試してみたところ、15 mbps程度出ていたので安心していたのだが、夜になったら極端に遅くなった。
1mbpsも出ないのだ。
混雑する時間帯だからかなと思っていたら、翌日の昼までもめちゃくちゃ遅い。
それから色々調べると、パートナー回線(au回線)に繋がっており、パートナー回線は5GBまでしか高速で繋がらないということが分かった。
楽天→いつでも高速
楽天に繋がらない時はAU回線→5GBまで高速で、以降は低速(1mbps以下。実測値では、100~300 kbps)
ちょっと待て、なぜ楽天回線に繋がらない?
申込時には楽天対応エリアのマップから、実家が濃いピンクの真ん中に位置することを確認した。(実家は市街地で、対応エリアの境でもないど真ん中。)
マイページに行くと、現在、楽天かパートナー回線のどっちに繋がっているか表示されるのだが、高速になるときは楽天、遅い時はパートナー回線と表示されている。
実家に帰った時点で、その月にパートナー回線を5GB以上使っていたので、パートナー回線の時は低速しか出ない状況だった。
理系イギリス人夫によると、実家の家の中はモバイルデータが入りにくいと言っていたので、窓際や2階など、あまり遮るものが無さそうな所にポケットWiFiを置いて実験してみたが変わりなかった。
郵便局に行くついでにポケットWiFiを持ち出して、外でも実験したところ、行きはずっと低速(パートナー回線)、帰りはずっと高速(楽天回線)だった。
おそらく、楽天がばっちり通っていなくて、すぐにAUに変わってしまい、一度変わると何かきっかけを与えないと楽天に戻らないっぽい。
そのきっかけは、携帯であれば一度フライトモードをONにしてからOFFにして、電波を無理やり再サーチさせる方法があるが、ポケットWiFiの場合は電源のオンオフになり面倒くさい。
楽天の回線にしか繋がらないような設定にもできる。
ただ、そうなったときに全くWiFiに繋がらなくなる場合が出てきて、実家の母では対応が出来ないと思う。
とりあえずは遅いけど我慢してもらって様子見することにして実家を出た。
でも後日問題が。
続く。